サバイバル術からチャンスを活かす粘りと姿勢

 

 

興味の深堀り

 

最近うちの長男坊はサバイバルすることに興味しんしん

 

無人島に道具を三つ持っていけるとしたら何を持っていくか?という質問

 

これをガチで考えてみる

 

サバイバルキットを含んでしまうと三つという観点からずれてしまうから一旦除外する

 

まずは火の確保ということもありマッチやライターだと消耗してしまうから火打ち石が一つ

 

ナイフは一つは必ず必要だからサバイバルナイフを一つ

 

十徳ナイフもありかなぁと思ったんだけどナイフの切れ味をここでは優先

 

あと一つなんだろうなぁ

 

ライト(光源)は火を起こせれば松明(たいまつ)を作ればいいだけだし

 

考え抜いた結果、最後の一つは手斧かなぁ

 

木を加工して寝床の確保をしないといけない

 

洞穴みたいな場所があればいいんだろうけどそう簡単に見つかるものでもないしね

 

食料の確保と寝床と水させあれば最低限の道具でなんとか生きてはいける

 

子どものうちからそれが解っていれば働くことの意味がだいぶ変わってくる

 

お金のための仕事ではなく生き抜くための仕事

 

どんなところでも生きていける生活術

 

野菜育てて、魚を釣れて、自分で捌けて、料理もする

 

必要なのは生きるための知恵

 

このサイクルの中にお金はそんなに必要ない

 

キーワードは back to 縄文時代

 

物々交換

 

縄文時代は調べれば調べるほどに魅力的

 

今自分が新しく家を建てるとしたら竪穴住居かな

 

炉を中心とした生活

 

茅葺き屋根に土を葺く

 

そこから植物が生えている

 

その植物の根っこが家を頑丈に補強してくれる

 

自然と一体となるような景観が理想だなぁ

 

それが縄文時代の集落の日常の景色ですからね

 

その人々の営みに不安や恐怖は一切ない

 

現代の世の中の悩みは大きく分けて三つあると僕は思っていて

 

お金と健康と人間関係

 

ここに要約されるのではないだろうか

 

これが解消されるのであれば何が不安になりますか?

 

ごちゃごちゃ頭の中で考えをこねくり回す

 

インターネットやテレビ、メディアの情報に翻弄されないよう

 

その為に多角的に学ぶぞー

 

目の前にすごく魅力的な仕事が飛び込んできたとする

 

それは兼ねてからやってみたかった仕事の一つ

 

それをやらない理由って何かありますか?

 

条件なんて関係ない

 

もう飛び込んでいくよね笑

 

人は環境が変わることに対して少し臆病なところがある

 

でも環境を変わることを恐れたら本当にやりたいことには近づけない

 

だとすればどうするか?

 

やるしかないでしょ!!

 

でも、やらない人って案外多いなぁと思っていて

 

高校卒業した時にまず一つ進学に関してのハードルがあって

 

地元を出るか?北海道だったから北海道の都市でもある札幌にいくか?それとも東京にいくか?世界に行くか?

 

で、就職のハードルも同じようにどこに住んで何をやるか?

 

これが死ぬまで付いてくる

 

友達や知り合いの中でも悩んでる人はたくさんいる

 

言えることは最初は怖いかもだけどやった方がいいよということ

 

年を重ねていくと色々な制限がかかっていく

 

その制限なんて関係ないと突っぱねられる心持ちを保ち続けられるかどうか

 

これが肝心要

 

保険をかけまくっても動かない人は動かない

 

心の奥底での不安との戦い

 

これに打ち勝たない限り次のステージには進めない

 

それは誰の問題でもなく自分の問題

 

やらない理由を人のせいや環境のせいにしてはいけない

 

全部自分のせいだと思えば必ず動き出せる

 

ブームで終わらせるのか文化に昇華するのか

 

HIP HOPは文化になった

 

フリースタイルダンジョンが終わり、高校生ラップ選手権に出ていたラッパーの活躍の場が減ってしまった

 

それでも腐らずにライブを重ね、音源を出し続けられるかどうか?

 

それがアーティストの気概だろう

 

活躍の場は自分で作れば良い

 

動き続けていれば道は開ける

 

あがきや粘りってかなり大事だと思っている

 

大御所からのフックアップを待ってるだけじゃ駄目だ

 

技を磨き続けること

 

キャリアを口にする前に技を学びな

 

と尖ぎ過ぎてしまうと人に対しても尖ってしまうからバランスは重要っす

 

腐らずに下積んでいけば必ず芽は出る

 

そう信じて生きましょう( ´∀`)

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりました

 

うつしき撮影部隊は陶芸家 清水志郎さんの映像を撮り終えた模様

 

あとはどんな感じに仕上がるのかは彼ら次第

 

作り手の想いや意図は作品に全部現れる

 

伝える側は余すことなく感じ取れる感性を磨きそれを出し惜しみすることなく伝えたい

 

自分の展示もあと三回寝たら始まる

 

粘るぞー!!足掻くぞー!!

 

今日も最高な一日を◯

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono