昔の自分からみて今の自分の仕事をどう思うのか

 

 

梅雨は明けたが出張続きで中々草刈りができない毎日

 

昨日はようやく弟を召喚し二人で草刈りをする

 

草刈りを始めようと思った時に事件は起こった

 

草刈機のエンジンは掛かるのに刃が回らない

 

分解してみても原因解らず

 

仕方なく工具屋さんに行く

 

シャフトの部分が中で折れてるとのこと

 

交換に大体18000円くらい掛かると言われ

 

毎年なにかしらの不具合があったのでこれを機会に新調する

 

元々家にあった草刈機だったのでかなり8〜10年選手だった前の草刈機

 

今の草刈機のエンジンの掛かりやすさだったり

 

あまりにも快調で嬉しいもの

 

午後から一気に二人で終わらす

 

そしてせっかくの男手がある機会ということもあって

 

ずっと取り組みたかった納屋の整理に取り組む

 

修繕前の家具やらお店に出していない家具

 

農機具やゴミやらが入り混じっている

 

これらを一度外に出して綺麗に掃除する

 

中々の重労働だけど終わった後の達成感は心地良いものだ

 

夜は打ち上げという名目の弟の相談会

 

話を聴いているといわゆるこじらせ系になってしまっていた弟

 

webのプログラミングやドローンでの空撮を仕事として生活している

 

大人一人が食べていくには十分の収入もある

 

だけどそれに甘んじていて目標を見失っていたのだ

 

来た仕事を断れない性格で忙しくなり

 

自分がやりたいと思う仕事でなくても引き受けてしまうから

 

仕事の忙しさで忙殺されてしまう

 

仕事をこなすことに慣れてしまい自分と向き合うことをしない日々が続く

 

やりたいやりたくない関係なく仕事のオファーは来る

 

また忙しくなって自分と向き合えないというループにハマってしまう

 

食えないから試行錯誤してる段階から抜け出てるから中途半端にたちが悪く

 

小さな成功体験の積み重ねからプライドがむくむくと育ってしまい

 

今のままでいいんだと現状維持スタンスで来た仕事に対してこなし仕事になってしまう

 

だから中長期の目標を聞いてもすぐ出てこないし

 

話に熱量を感じない

 

ここで面白いのは佳王理さんの一言

 

だから義明くんはダサいんだよね

 

と真顔で言い放つ。。笑

 

ダサいは僕らの仕事で言われて一番嫌な言葉であり屈辱的でもある

 

でも誰かに言われないと変に勘違いして育ってしまうからね

 

webプログラマーでドローンフォトグラファーという肩書きだけでみればなんか小洒落た感じ

 

だけど肩書きなんて所詮肩書き

 

個人事業主として起業して仕事をする

 

その中でこういう仕事がしたいと日々軌道修正し続ける

 

昔の自分からみた時に今の自分がダサくないか

 

修正の判断基準なんてそれでいいのかもしれない

 

他人の評価軸に合わせる必要なんてない

 

一番尖ってた頃の自分から見て

 

今の自分の仕事のスタンスは合っているか

 

あの頃の自分を思えば恐ろしい((((;゚Д゚)))))))

 

中途半端に出た奴になるくらいなら

 

とことんまでに出尽くしてやる

 

ジャックナイフ時代の千原ジュニアさんのように

 

年を重ねるってどういうことなんかね?

 

角がとれる丸くなる

 

丸くなったねぇと言われた時にどんな風に思うのかはその人の心境によるものだろう

 

本来の意味として円熟味が増すや成熟するや穏健になるなどすごくポジティブな言葉だからね

 

どんどん丸くなっていきましょう( ´∀`)

 

ダサいの反対は粋かな

 

生きた状態=粋な状態をあらゆる角度から目指す

 

格好良い集団

 

中学の時の先輩が垢抜けて見えたように

 

それが今だとどんな人が格好良いと感じるかをアップデートし続ける

 

同窓会とかで老けたなあいつと思われたくないっすからね ← そもそも同窓会に呼ばれない奴

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

世間では今日からお盆休みなんですね

 

意識しないとあっという間に一日が過ぎていく

 

二度と来ない今日という日を生きましょう

 

まんまるな一日を◯

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono