日常の暮らしから考え方までが作品で在りたい

 

お店を開けるまでの時間みんなで野良仕事

 

あたたかな春の陽気さに植物たちも一斉に動き出す

 

草取りをしたり新しくハーブの苗を植えたり

 

株分けして植え変えたり

 

少しずつだけど手をかけてやればしっかりと応え育ってくれる

 

種ひとつが持つ力

 

発芽して芽吹き花が咲き枯れて実を結ぶ

 

実を食したその中に種がいくつもあり

 

それを植えてまた芽が出てくる

 

自然とうまく共生していれば自然と増えていく

 

とても豊かだね

 

いつの間にか僕たちはスーパーやコンビニに並ぶものがどのように出来て

 

どのように育って目の前にあるのかを考えることをしなくなっていた

 

鶏の胸肉、手羽先など部位ごとにラップされた状態で並んでいるのが当たり前で

 

その様子と本来の鶏の姿が直結しにくいのが現状だ

 

例えばジビエが美食としてブームになる

 

知り合いの猟師に鹿の解体現場を見せてもらったことがあるが

 

ほんと大変だし命のありがたみめっちゃ感じるし

 

食卓に並ぶものってお金出せば買えるけど

 

その届くまでの背景をどれだけ感じとれるかは知っておきたい大事なこと

 

野菜もそうだし果物もそうで加工食品もそう

 

種の話で固定種や在来種とかF1種とか聞いたことありませんか?

 

詳しいことはここには書きませんが

 

出来るだけ自然循環に沿ったものに惹かれませんかね?

 

栄養的にエビデンスがないとか科学的進歩を無駄にするのかという人もいるけれど

 

肌感覚的にどっちがいいか感じませんか?

 

かといって自分は別にオーガニック至上主義でもないし

 

ベジタリアンでもないし

 

ジャンクなものも食べるし

 

なんでもバランスが一番大事だと思ってる

 

思考も食も極端に偏りすぎず

 

食べたいものを食べるし

 

知りたいものを知る

 

だけど大事なのは自然に生かされているという感覚だけは忘れないようにしないと

 

早くフリーエネルギーが一般化して

 

エネルギー問題に終止符を打ち

 

みんながそれぞれのやりたいことをやる住みやすい平和な世の中来ないかな〜

 

その時に自分は何をやっているのか

 

アクセサリー制作したり野良仕事したりお店のことを考えたりみんなが楽しめること考えたり

 

きっと今と変わらないような気がする笑

 

どんな時でも基本根明ポジティブハッピー野郎のyasuhide onoです

 

たんたんと日々を紡ぎ今日という日を生きよう

 

素晴らしい一日を

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono