庭仕事と畑仕事とパーマカルチャー

 

庭や畑に力を入れる日々

 

もう十年以上前にオーストラリアに住んでいたころ

 

自然の持つ循環システムや環境デザイン、コミュニティ作りやパーマカルチャーに興味があり

 

それ以来今まで少しずつ学んできました

 

日本に帰り現在の宮若市に居を移した際に

 

お店やアトリエだけではなく暮らしに根ざした畑や庭もやりたいと思い

 

毎年少しずつやってはいたものの

 

なかなか仕事とのバランスも取れずだったのだが

 

この畑や植え替えなどの庭仕事をするのにもってこいなこの時期

 

みんなで集中して毎日整える時間に充てています

 

駐車場からお店までの道のりをもっと整える

 

昨年10本近く植えたブルーベリーも根付いていたようで花が咲き始めた

 

だけど二年目でまだまだ小さいこともあり花芽を取ってやりました

 

花芽を取ることによりブルーベリーの実を結ぶ栄養分が木の成長に繋がるので

 

実は来年の大収穫へのお楽しみに

 

株分けしたラムズイヤー達も無事に根付いてくれた

 

もふもふの葉の手触りが特徴でもうすぐ品の良い薄いピンクの花を咲かせるだろう

 

オーストラリアに住んでいた頃に観ていたユーカリやアカシア、バンクシアやティーツリーたち

 

この福岡の気候にマッチするようで好きで植えているのだが

 

お店の前のユーカリは五年でもう6-7メートルくらいに

 

作業机から見えるユーカリに西日が差し込み

 

猫が木登りする姿などが見えてなんか心がとっても安らぐのです

 

ロシアンオリーブも今満開で花の甘い香りが最高なんです

 

ロシアンオリーブの実で作るジャムが程よい酸味がありこれもまたオススメです

 

うつしき喫茶の前は沢山の種類のハーブを植えている

 

ラベンダー、ローズマリー、パクチー、タイム、ミント、レモングラス、ゼラニューム、カモミールなどなど

 

この子たちもどんどん成長して株分けや挿し芽で増えていく

 

手間をかければかけるほどに反応してくれるのです

 

喫茶の土壁に蔦を這わせる為に

 

色々な種類のアイビーやモッコウバラ、羽衣ジャスミンなどを植えて

 

数年後多様な蔦の壁に覆われているのを楽しみにしている

 

びわと柿、柑橘類は毎年もう食べきれないくらい沢山の実りを運んでくれる

 

3年前に植えたイチジクもようやく満足する実りをもたらしてくれて

 

収穫の秋が楽しみで仕方がない

 

今年は桃、プラム、さくらんぼを植えた

 

これらは3〜5年後のお楽しみだ

 

畑は今10畝くらい

 

トマト、バジルのコンパニオンプランツを5苗

 

ミニ、フルーツ、中玉、大玉の色々なトマト

 

昨年は収穫期のピークを逃してしまいカナブンにやられてしまった、、

 

ナスにオクラに芽キャベツ、里芋、セロリ、大豆あずきなどの豆類などなど

 

もちろん無農薬無肥料で楽しんでます

 

アスパラやミョウガ、ルッコラ、赤紫蘇、ニラなんかは

 

毎年ほったらかしでも育つのでズボラな自分にはちょうど良い

 

自然と触れ合う生活をしていると自然の恵みにすごく大きな感謝を日々抱く

 

あー生かされてるなぁってほんと満たされるのです

 

家庭菜園レベルだし全部が全部自給自足でまかないたいわけでは決してないんだけど

 

自分で育てると充実するのは確かです

 

種が発芽する様子すごいんです

 

蕾から花が咲く前の溢れんばかりの生命力

 

ほんと色々なものを放ってますよ

 

こうして一日一時間ちょっと庭仕事をして

 

心身整った状態で制作に入ると集中出来るのです

 

こんな自宅に篭れる絶好の時期だからこそ植物育て始めるのに良い機会ですよ〜

 

部屋を飾ろう

コーヒーを飲もう

花を飾ってくれよ

いつもの部屋に

 

そんな感じで今日も変わらずたんたんと過ごす

 

あっ!今夜21時より音楽家 太田 美帆さんのインスタライブに出ます

 

30分美帆さんとペチャクチャ話します

 

一体何を話すんだろうと久しぶりに緊張する

 

いつもなら寝る時間帯だからちゃんと起きてなきゃ笑 ← まずはそこ

 

お楽しみに〜

 

今日も素晴らしい一日を

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono