融 和 時代の逆を敢えて行く

 

目が覚める

 

外はまだぼんやりと薄暗い中

 

普段目が悪いこともありコンタクトレンズを使用している

 

一番上の大きいマークも見えないくらいに目が悪い

 

起きたての状態はコンタクトを着用していないので

 

見える世界の解像度がすごく低い

 

近くのものも遠くのものも全てが粒子として捉えられるような粒の世界

 

その粒の世界が混じり合って輪郭の境界がない状態に自分には観える

 

この時なるほど〜と腑に落ちた

 

融 和

 

この世界は融和し合っているんだ

 

テクノロジーの進化は解像度を上げることに必死だった

 

フィルムからデジタルへの移行がまさに時代を表している

 

4k、8kと解像度を上げることに必死だ

 

カメラも今では1億画素越え

 

スマホも昔のスマホを観ると画質がかなり粗くみえる

 

音質もそうだろう

 

荒さを消すためハイレゾ音源が生まれた

 

音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力の違い

 

視覚情報と聴覚情報

 

まさに今、情報高解像度時代真っ只中と言えるだろう

 

ここで敢えて時代の逆を行く一旦解像度を下げることを考えてみる

 

写真好きは未だに多いからフィルムカメラが絶滅しないように

 

レコードやテープがなんだかんだ廃れないように

 

解像度の低いものを好む人が一定数いるのもそうだろう

 

それは人間の望む本能的欲求な気がしていて

 

見え過ぎ聞こえ過ぎると疲れてくるのは決して僕だけではないはずだ

 

余白や余韻といった間を大事にしたいという日本精神観からくる本能

 

それぞれに響く音域や解像度に個々人でチューニング出来るようにならないと歪みが生じてしまうのが今の現状

 

そのチューニングさせないようにテクノロジー進化の動きでみんなを進化させた先に合わせようとする動きが世論形成だったりする

 

馬鹿でかいテレビを買ってそれがステータスですというような消費社会の典型例

 

世の中の流れに至極真っ当に乗っかっているステレオタイプとも言えるかもしれない

 

良い大学出て、一流企業に勤めて、良い車乗って、タワマンや戸建に住んで、、、

 

なんかそのレールそのものがあんまり格好良く見えないんだよなぁ

 

もちろんみんながみんなに当てはまるわけではないんだけど

 

人の幸せに口を挟みたいわけではないので誤認識には心からのご注意を(๑╹ω╹๑ )

 

そもそも誰か(芸能界やテレビ、広告業界)の作った価値観に乗るのってどうなんだろう?という素朴な疑問

 

格好良いの基準ってなに?

 

これを自分は一番重要視したい

 

みんな個々人によって違うと思うし違って良い

 

でもね、アメポン化した日本の未来ってはっきり言ってダサくないっすか?

 

それを率先して築いてきたのがジャニーズ帝国でしょ

 

みんな綺麗な端正な顔で運動神経も良くて

 

目指すべき社会のロールモデルとしての役周り

 

アイドルもそうだしね

 

そこに馴染めない人たちがオタク化していく

 

でもオタクはすごい能力だからこの先必要不可欠な存在

 

あらゆる分野のオタクたちが世界を変えると言っても過言じゃない

 

そこにこそ明るい未来を個人的には見出している

 

今の社会に馴染めないって真っ当な感性の持ち主だと思う

 

全員が一気に既存のレールから外れたら相当面白い世界になると思っていて

 

そんなの無理だよ〜を高いレベルで調和させていく

 

その為にも教育は必須である

 

学ぶことによって真実の解像度は上がるからね

 

それだけは推奨し続ける

 

逆に学ばないと世の流れに組み込まれてしまう

 

その流れに抗い続ける為にこそ学ばないといけない

 

逆流やピンチな状況って一番伸び代があると思っていて

 

ボロボロな状態でもう無理だってなる状況を繰り返す

 

そこを振り返ると大きな成長が体感として解るはず

 

今の個人的に思う最先端は和教養

 

縄文時代と江戸時代の教育を現代に持ってきて学び直す

 

だって世界で一番古い歴史を持つ国なんですよ日本って

 

ここにこそ学ぶべき叡智があると思っている

 

お茶もそうだし華もそう

 

武道もそうだし全て道に繋がる

 

自分の仕事を振り返った時に道(どう)になっているかどうか

 

藝 術

 

藝が芸になってしまった歴史

 

戦後教科書から消された漢字の持つ本当の意味を考えなくては

 

ディープステート側によって押し付けられた愚民化計画に素直に乗ってやる必要なんて無いんです

 

大切な文化と歴史を学び直す時期に差し掛かってきた

 

それぞれの日常こそが学び場である

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりましたー

 

別に僕は右翼思想とかでは無いっすからね

 

どちらかというと教科書には絶対に乗らない隠されてきた真実をただ知りたいだけ

 

でも日本っていう国が好きなのは間違いない

 

知れば知るほどにこの国に育ち文化を築いてきてくれた先祖たちに心から感謝したい

 

学ぶことは何歳になっても出来る特権っすね

 

うつしきオンラインでの作品掲載は明日7月5日の3時3分を予定しております

 

変な時間でほんとすいません〜m(__)m

 

それでも御縁のある方是非覗いてみてくださいね

 

明日満月7月5日の23時59分までの掲載です

 

今日はアメリカ独立記念日でありたしろの誕生日

 

年を取らずに記憶の中に生きる存在ってのもすごいもんだね

 

御縁の循環を思えば全てはひとつながり

 

因 縁 果

 

今日も最高な一日を

 

 

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open 13 – 18 自然物に見る造詣美 この直線と曲線の織りなす揺らぎに物凄く惹かれる 制作の上でのアイデアはこういうところに潜んでいる 日常に目を凝らす ほんの小さな種から大きく実を結ぶ その小さな種の中に成長過程がプログラミングされているということになる 人間の身体もそうで普段から誰も心臓を動くことを意識したり消化を意識したりはしない 自分は一体何を知ってるというのだろう なーんも知らないまま死ぬのは勿体無い あらゆる好奇心と興味を追いかけ続けよう 小雨降る宮若市 まんまるな一日を◯

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono