自分のこうあって欲しいという願望フィルターを外してみる

 

 

新月

 

昨日うつしき映像部の小田くんのダイエットの手伝いを兼ねて一緒に走る

 

ジムを辞めて半年ほど経つので走るのも実は半年ぶり

 

昔走っていた裏山コースを五キロほど走る

 

微妙な勾配がいい感じに疲労を蓄積してくれる

 

走り終えた時の爽快感と達成感

 

今度はトレイルランにまた挑戦したい

 

走るの最高、運動最高と思って寝て起きた

 

まさに今

 

膝激痛

 

歩くの困難なレベル、、、笑、、笑えない。。

 

そりゃいきなり過ぎたよね

 

日常生活に支障をきたすレベル

 

足を伸ばす、折り曲げる、足を組む

 

これら全ての動作で激痛が走る

 

調子に乗るってこういうことなんだな

 

普段からヨガをしたり適度な運動したりしてるから余裕って思ってた

 

でも体はとても正直だ

 

焦るな立ち止まれっていうサインだと思おう←都合の良いスピリチュアルな解釈

 

でも少しでも動くと激痛の走る身体になると

 

ほんと普段の健康体な状態ってどれだけ尊いか

 

それに気がつける

 

その状態になってからしか気づけないんじゃ遅いのか。。

 

普段何気なくしている動作も足が痛いと何をやるにしても億劫に感じる

 

トイレに行くのも大変だし

 

珈琲淹れるのも躊躇してしまう

 

これから今日という一日を過ごすのを考えるとやばいっすね

 

介護の現場ってする側もされる側も大変なんだろうな

 

ちょっとした意思の疎通やコミュニケーション

 

そもそも喋れるかどうか

 

耳が聞こえない場合だってあるし

 

目が見えない場合だってあるし

 

足が動かない場合だってある

 

する側もされる側も相当ハードだろう

 

自分には体験したことのない知らない世界

 

これから高齢者が目に見えて増えるのはわかっている中で

 

ボケずに腰曲がらずに老いていけるかどうか

 

将来のことなんて誰も解らない

 

生涯歩行できるようには在りたいと思ってる

 

自分の思う通りに動かないってほんとストレスですよね

 

井上雄彦さんの漫画リアル

 

自分が車椅子生活だったらどうなんだろう

 

あらゆる立場に立って考えてみるけど

 

それもあくまで想像の範囲でしかない

 

蓄積されてきたであろうあらゆるできないという我慢

 

一回一回の車の乗り降りだって大変だとなれば買い出しだって辛いだろう

 

そんなことない同情される方が嫌だという人もいるだろうし

 

人は自分の中にあるこうあって欲しいという答えを質問の答えの中に投影してしまうという癖がどの人にもある

 

この人は難聴があるから苦労してきたに違いないと自分が思ってたらそういう風に見てしまうだろうし

 

案外当の本人は耳が聴こえないことで世のノイズが聞こえなくて集中して絵を描く人だったり天才的な小説家だったりするかもしれないしね

 

だからこうあって欲しいという願望のバイアスは外して見ないと真実らしきことは見えてこない

 

このバイアスを利用されたきたのが宗教だったり魂やスピリチュアルだったりもする

 

アセンション(次元上昇)しまーすって言葉も実に怪しい。笑

 

そんなことよりも今目の前にいる人たちや関係のある友人知人との楽しい時間を大事にして

 

より良い世の中になるように自分で少しでも動くしか変わらないのだ

 

もちろん頭の片隅ではそうなればいいな〜と超絶に願ってるんですけどね笑

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

深夜にも関わらずうつしきオンラインでの作品掲載覗いて頂き求めて頂きありがとうございます

 

満月まで掲載しています

 

追加できるよう制作に力入れていきますよ

 

あぁー膝痛い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

焦らずに行こう

 

今日も最高な一日を

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono