身体は小宇宙しっかり整えていこう

 

 

手放すことや切断すること

 

こうあるべきだ!という思い込み

 

それはそもそも誰が決めたんだろうか?

 

そしてなんでそれが正解だと思ってるのだろうか?

 

扱いやすい人従順な人

 

自分が上に立って統治を考える時に

 

そういう人を増やす教育というのが理想になる

 

それがいわゆる633教育の始まりだったのだ

 

疑わなければ見えてこない

 

お金の正体と時間の正体と統治システム

 

生きていることの意味やこの人生で何を経験しにきたかはその人次第であって

 

生きやすくする為に色々なことを学ぶこと

 

色々な考え方があって今は様々な歴史にアクセスすることができる

 

そこからこういう時この人ならどう動くかを考えてみる

 

何気なく与えられたものを受け取るだけだと勿体無い

 

自分ごとに置き換えてみて

 

しっかり咀嚼してみることで体感として腑に落とす

 

日本語ってほんとすごくよくできているなと思うのだが

 

身体感覚を表す言葉の多様さ

 

足 足る 足りない 充足

 

腰 物腰 腰が砕ける 腰が据わる

 

下半身って特に大切になってくる

 

禅の修行でとある修行僧が

 

毎朝廊下を雑巾掛け

 

食事の配膳準備

 

結跏趺坐を組んで瞑想

 

毎日毎日同じようなことをして一体何になるんですか?意味あるんですか?

 

と和尚さんに食い気味で聞いてみる

 

お前は何にも解っとらんな!と一蹴されるのだが

 

優しい和尚さんは坊主に向かって諭してやる

 

雑巾掛けをすることによって目線を低く足腰を鍛えることができる

 

その二本の足が身体の全てを支えてくれるのだ

 

足が充分に育ってないと足るを知ることができないのだ

 

それに毎日の日課がその人の型を作る

 

その型があることによって初めて自分の片寄りを知ることができるのだ

 

お前は修行中にそれを考えたことはあるのか?

 

と和尚の返しを聞いて修行僧は愕然

 

自分は何にも考えてなかった

 

意味だけを求めて頭でっかちだったと猛省するのでした

 

今を生きるの今という禅の教え

 

人体を軽んじるこの現代

 

身体は小宇宙なのだ

 

これを無視した未来には僕は興味ない

 

霊肉二元論で語られる人体を切り離したスピリチュアルにも興味ない

 

来世を語るスピリチュアルにも宗教にも興味ない

 

この現世の今でありこの身体を通した経験こそが全てなのだ

 

だから身体大事っすよ

 

しなやかにたおやかに

 

身体の可動域が観測行きにも繋がり

 

身体の柔らかさが思考の柔軟性に繋がる

 

これをインドではウパニシャッドやヨガという教えで拡がり

 

日本では畳文化だったり正座や胡座だったりと下半身に血流が回るようになっている

 

草履などの履物や着物を着て帯を締めることにより腰が据わる

 

頭の声をある種徹底的に否定してみる

 

楽をしたいと思うのは脳の指令

 

だから身体を鍛え整えることで

 

脳の指令を抑制することができるのです

 

人体のコックピットは頭じゃない

 

胸や肚でもいいくらい

 

チャクラで描かれているのも身体なのだ

 

身体を通して繋がること以外できないと思うんですよね

 

脳の声に従うと低級霊辺りにハックされるんじゃないかな

 

身体のできてない人のチャネリングは信じちゃいけないっす٩( ‘ω’ )و

 

やわらか〜く柔軟な身体を持って

 

思考もやわらか〜く在りたいっすね♡

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でっす

 

さあ今日もコツコツ手を動かすぞ

 

現実は超地道なのだ

 

行動した分しか進まないし積み上がらない

 

そこに裏技はないから石の上にも三年なんて言葉があるのだ

 

すぐに結果を求めちゃいけない

 

修行の時期って案外大事っすよ

 

精神鍛錬になりますからね

 

今日も鍛えていこう

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono