宇宙との普遍の為のMore for Lessの考え方

 

 

昨日うつしきのインスタの投稿で

 

古道具の使用例として家の水回りの写真を投稿したら

 

Oh,wow! No hot water?!But beautiful.というコメントがあった

 

海外の人だからなのか気にするポイントというのがあまりにも面白かったのと

 

こいつんちお湯も出ないのかい!!と思われるのもなんか癪なので

 

this is Toilet hand wash🚽we don’t need hot water there

 

と咄嗟に返してしまったyasuhide onoです←変なところで見栄ってやつなんですかね

 

時代の進歩というのがあって

 

つい百年くらい前なんて食器を洗うのにお湯なんて使ってなかっただろう

 

煮汁やお風呂の残り湯で洗い物をしたりと

 

それこそ色々と工夫をしていた時代

 

不便さを知ることで今の便利さをありがたく思うことができる

 

別に不便な生活に戻れとは思わない

 

インフラやテクノロジーなんかは人類の発展の証でもある

 

それを退行したいわけでも逆行したいわけでもない

 

でも、その数百年の進化の速さを感じてみたいとは思う

 

移動も昔は飛脚だったり自分の足のみだ

 

船、車、電車、飛行機のおかげで僕らはどこにでも行けるようになった

 

それを否定することなんて一切ない

 

でもなんでも指一本でできる未来もなんか味気ない

 

ボタンを押せばご飯が出てきて

 

ボタンを押せば皿を洗ってくれる

 

ボタンを押せばその時の気分に合わせて音楽を流してくれて

 

ボタンを押せば好きな動画が観れる

 

なんでも指一本で完結する世界

 

それはあまり魅力的ではない

 

テクノロジーの活かし方

 

内部惑星の生活や高度な次元の生活が描かれた本を読むと

 

そのテクノロジーの使い方もそうだし大切にしていること

 

自分たちが創造し行動しうる世界を築いている

 

そんな未来をこの地球に住む僕らにはできないものなのか

 

バックミンスターフラーの提唱する明るい科学

 

改めて彼の書籍を読み返してみる

 

宇宙との調和 宇宙との普遍の為のMore for Lessの考え方

 

テンセグリティ構造やジオデシック構造は今の建築やデザインにもそのまま応用できるしなにより仕上がりが美しいのだ

 

今読んでみても全くといっていいほど色褪せない彼の名言

 

政治はいつも最終的には軍備に頼ることになる

 

原子爆弾の次にもっとも危険なのは、組織化された宗教である

 

所有はしだいに負担になり、不経済になり、それゆえ時代遅れになりつつある

 

グサッと刺さりませんか?

 

地球全体での調和を目指すんだけどそれだと個人の実践としては壮大すぎる

 

それぞれができる範囲っていうのもあると思っていて

 

日常での買い物一つをとっても

 

100均で済ませていたものを誰か顔の見える人のものに変えてみるとか

 

まずはそういった一つの動き出しが後々大きな変化へと繋がっていく

 

最初は体感としてはないかもしれないけど

 

それが循環に使われるなら本望である

 

草の根活動でいいのだ

 

続けることでしか伝わらないこともある

 

よくしたいよくなりたいと思う気持ちにみんな差はない

 

伝えようと思わなければそもそも伝わりすらしないのだ

 

早くテレパシー使えればいいっすね^ – ^

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

今日も制作制作っ〜♪

 

毀滅の刃の鱗滝さんの刀を研ぐ時の鬼も羨む集中力の深さが欲しい!!

 

ひょっとこのお面でも買おっかな←形から入りたいタイプ

 

変に格好つけてるより世間からバカにされてるくらいがちょうどイイ

 

一生雑魚がいい

 

死ぬまで学ぶことをやめない

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono