発信することとリスクを取ること

一昔前と比べ何かを発信することの敷居が下がった

 

ブログであったり様々なSNSを用いて個人の興味、好きなもの

 

自分の作品や料理だったり購入したものだったりと

 

様々な情報を発信することが容易になった

 

自分自身アクセサリーの作品やお店で取り扱うものなどを写真に撮り

 

文章を書いてInstagramにて日々発信しています

 

昔は人の目に触れる機会といえばお店のブログだったり、雑誌に載るなどしないといけなかった

 

だけど今は無料で自分の作品を見てもらえる場所が出来たのはとてもありがたいこと

 

うつしきを始めて立地の面での不安もInstagramを見て来ましたとの声が大多数で

 

これもまたテクノロジーの恩恵を受けていると言えるでしょう

 

昔から一番格好いいと思うのはアンダーグラウンド

 

自ら発信するのではなくこんな格好良い作品や活動があるんだと見つけてもらうこと

 

だけど今の時代自分の想いや考え、作品の写真を立場を持って発信していく

 

発信そのものもDIYの時代なのではないかと思うのです

 

発信することは自分の考えを書くことなので自分とは違う考えの人ややり方に批判されてしまうかもというリスクは伴う

 

だけどみんながみんな同じはずなんてないし人のことを批判する暇があるのであればもっと自分のことに集中すること

 

みんなそれぞれの生き方があるのだ

 

発信にもそれぞれの発信があって良い

 

常識や既存のやり方に固執せず重く捉えず思考軽やかにありたいと日々思うのです

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono