振り返りながら、あれ?何について書いてるんだっけ?の巻

 

 

福岡に戻りいつものキッチンの作業机でブログを書いている

 

四泊五日の東京滞在

 

色々あったなぁ

 

毎度ながら感じることは山のようにある

 

主観を切り離して見ないとその世界というのはどんどん狭くなってしまうなってのは今回の滞在で大きく感じたことの一つ

 

世界の中心に自分を置かない

 

どうしてもみんな中心に自分がいる

 

だからどんどん自分と関心のないことに無関心になっていってしまう

 

井の中の蛙大海を知らず(脳内自己完結状態)

 

そこに陥らないためにも色々な経験が大事になってくる

 

されど空の深さを知る(世界の見方の違い)

 

人から見たらとても狭い世界かもしれないがそこを突き詰めたからこそ世界の深さに気づける

 

水平軸と垂直軸と回転軸

 

どっちかだけじゃなくその両方で考えてやる

 

自我という中心に隙間や余白を設けてやらないと

 

自我は収束に向かう傾向が強い

 

その隙間をどんどん無くしていく

 

でも本来そこに抗うためにも逆の隙間を作るこじ開ける動きをしないといけない

 

自身の身体を天と地を繋ぐ筒状のようなものとして考えてみる

 

そこをエネルギーが循環してるイメージ

 

 

 

 

一昔前に比べてあらゆるものがわかりやすくなっている

 

それはいいことでもある

 

だからこそわかりにくいに立ち向かう必要を感じるんですよね

 

思考優位に陥りやすいのは情報化社会において仕方のないことだとも思う

 

だけど体感を伴った感覚ってものすごく大事

 

色、音、香、味、触といった五唯

 

地、火、水、風、空といった五大

 

眼、耳、鼻、舌、皮膚といった五覚

 

手、足、舌、生殖器、排泄器といった行為器官

 

これら五層の中を巡り回っている

 

 

感じ方はものすごくシンプルに

 

脳内領域を拡張するには適度なストレスを与えてやるしかない

 

全く知らない世界や違った世界に進んで入っていくことでしか拡張しない

 

人と一緒に何かをするよりも一人でやる方が楽ということもあるだろう

 

でも一緒にやることによって生まれるグルーヴ感は一人ではなかなか出せない

 

そのうねりという螺旋運動はDNAの構造と結びつく

 

コマも遅い回転だと安定しない

 

じゃあ安定するには高速回転する必要がある

 

もっと突き進める必要がある

 

人は自身の経験の型にはめてその人をみる

 

じゃあ経験値の高い人って見えてる世界は全然違うんじゃないかなぁ

 

編集稽古を進める中で相手との違いを知ることで深まる

 

同じを求めない

 

違いを違いのまま受け入れればいい

 

答えなんてないからこそそれでも自分にとっての最善を目指す

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

四日ぶりの子どもたちはみんな元気いっぱいでなにより

 

毎日一緒にいると一人の時間を欲してしまうように

 

反対に一人だとその存在を求めてしまう

 

人間というのは常にアンビバレントに左右に振れている

 

その特性を上手に使わないといけない

 

陰陽の法則っすね

 

poefuでの展示は日曜日まで続きます!

 

みんなの作品と共に手にとってもらえると嬉しいっす

 

うつしきでは今週末から木工家 督田昌巳さんの展示が始まるのでそちらもお楽しみに

 

今期から取り扱いの始まるHender schemeよりたくさんの靴が届きましたよ

 

やっぱファッションって単純に気分が上がるし楽しいっすね

 

農作業用にブーツで畑スタイルを確立させる

 

さぁコツコツ手を動かしていきましょう

 

今日も最高な一日を

 

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🌝うつしきお知らせ🌚

督田昌巳 展 6/19 – 6/27

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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃

日記「届ける」
対話「- 督田 昌巳 [ 前 編 ] -」
商品「Hender Schemeの作品を更新」
映像「新緑」
商品「yasuhide onoの作品を更新」
対話「Millet 隅岡 樹里 」
楽学「学びの場 第二回目 [ 隅岡 樹里]」
映像「”学びの場” ヴィーガン料理教室 / Millet 隅岡 樹里
商品「福村龍太の作品を更新」
商品「野 原の作品を更新」
商品「MITTAN の作品を更新」
商品「えみおわすの作品を更新」
対話「COSMIC WONDER [ 後 編 ] 」
映像「”Dear” 太田美帆」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』発売開始
対話「太田 美帆 」

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono