格闘技をヒントにお店の企画を考えてみる
最近改めてハマっている格闘技
というより身体知性と身体哲学
格闘技と聞いて野蛮と思われるかもしれないが
身体の動かし方を知ることや
相手がこうきた時にはこう返すというシュミレーションを頭の中ですることで
相手の動きをなぞったり思考をトレースしたりする練習になる
剣を持って相手と対峙した時に
自分は左利きだから右利きの人と構えた時に
横から斬りかかられたらこう受ける
縦からの場合はこう返そう
こういう攻撃は相手は嫌がりそうだなとか
色々と考えることができる
それを身体で考えるのか理論で考えるのかで変わってくる
武井壮さんと総合格闘家 朝倉未来選手の対談が面白すぎる
自身の肉体ベースの考えと理論
それをここまでわかりやすく説明できるって
体感としての自分の言葉を持っていなければ人には伝わらない
キックの当たる位置や角度の話だったり
その場面場面に応じた状況把握と瞬間的に次どう動くかを判断する
象と戦うことをシュミレーションした時に
やっぱり武井壮さんよりも朝倉未来選手の方がより現実的な攻め筋を提示している
これをお店の企画で応用したらどうだろうと考えてみる
それが自分たちに置き換えた時の実践編
同業者が嫌がりそうな企画を考えてみる。笑
お堅いお店や大手にはできない個人の機転力を活かす方法だったりね
ちなみにそこで大事なのは来てくれる人に喜んでもらうというのが一番の大前提ね
あとノールールだとなんでもありになってしまうから
ちゃんとルールメイキングを忘れちゃあかんす
こんな方法新鮮だなぁという提案
物だけ並べてこれイイでしょ?の時代はもう終わったんじゃないかなと思ってる
どれだけ早い右ストレートを出せるか勝負だったのがこれまでの時代と仮定する
今は総合の時代だと思っていて
格闘技という括りはあるにしろ
キックやタックルまであるよという時代
だから右ストレートだけを磨き続けてきた人たちにとっては
予想外過ぎることが多すぎて対応するのにアップアップしてしまい
状況対応に追われて後手後手に回ってしまう
そしてしまいには今まで自分の守ってきた守備範囲の世界に引きずり込もうとしてしまうのです
そこでもがき続ければ更なる深みを出てそこでまた築き上げることはできるかもしれないが
でも交通事故理論くらい確率は低いでしょう
時代のニーズ × たまたま磨いてきた武器の偶然の一致 = 一発屋
お笑い芸人で一発屋タレントとかは時代を読めないから消費期限が短いと言われている
その中でも時代を読みフィットさせていく適応能力が高ければ生き延びていく
残酷なまでに競争率の激しく新陳代謝の激しい世界
それを思えばね((((;゚Д゚)))))))
仲良しこよしだけじゃなくてきちんとお互いを高め合っていく関係性を築く
違うものを受け容れる土壌
業界とか大きくなると異物を排除してしまう思想が強い
だってその方が楽だし居心地いいからね
でも異物を排除してしまうと成長の伸び代を排除してしまうことに繋がる
なんでも面白がってそれいいね!から自分もやってみようとなって
自分がやるならこうやるけどなと状況に合わせて適応させていく
っとそんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
格闘技から随分かけ離れたところに落ち着きましたね
無事着地できてよかったっす
答えなんてないから何十年後に振り返った時に
そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
ブームじゃなく文化を築く
文化ではなく文明を築く
そんな気概を持ち続けよう
こんなことばっか書いてるからあいつ生意気だと陰で言われるんでしょうね笑
ちなみにそれ最高の褒め言葉っす(о´∀`о)
今日も最高な一日を
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タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020