老化についてと誰でも日頃から実践できる対処方法
昨日告知した通り今日は老化(老い)について書いていこうと思います
昨年10月頃発売された「 LIFE SPAN 老いなき世界 」という本
老いについて今まで対処することができないと言われてきたが実はそうではなかったということ
人類は老いない身体を手に入れる
誰もが人生120年時代を若く生きられるという目を引くキャッチコピー
寿命は伸びてきたけど健康寿命は果たしてどうなのか?
80歳まで生きても最後の10年間を介護施設や病院で暮らすことになるよりも死ぬ間際まで健康で在りたいと思うのは全ての人に共通する願いではないだろうか?
自分ごとで考えたときにも長く生きたいというより生きてる間ずっと動ける身体でいたいと思っている
身体パフォーマンスを上げるために何をするのが効果的なのか
色々な本を読み調べていくとだいたい書いてある内容というのは一緒なので目指すべき方向を指し示してくれているとも言える
人体の持つ可能性はものすごいものがあって僕が興味あるのは二つある
ホルミシスとサバイバル回路
ホルミシス:死なない程度の毒は何でも体の為になるという考え方。一定程度の生物学的ダメージやストレスを与えられると体は修復プロセスを始動させそれによって細胞の生存や健康効果を得られる。元々は薄めた除草剤を植物に散布したらかえって成長が早くなったことによりこの現象が発見された
この考え方というのはホメオパシーと通づる
毒を以て毒を制する
一部の超富裕層というのは病院の薬を取らずにホメオパシーで対処すると聴く
薬というのは症状に対して対処するだけであって根本から治すものではない
例えばアトピーの人がいるとして痒いからステロイドを塗ると一時的な痒みは引いたとしてもまた薬の効果が切れてしまうと痒くなる
これだと薬抜きの生活は考えられず延々と薬漬けの生活となってしまう
じゃあアトピーになった原因はなんだろうか?を考える必要がある
体質はもちろんあるけれど普段口にする食べ物はどうだろうか?とか考えられる要因を洗いざらい書き出してみてそれをやめてみるなりの改善策を考えないと根本的な改善はしない
目の前で子どもが痒がってたらなんとかしたいと思うのが親の心情なのはわかる
薬に頼るだけでは本質の改善にはならないのだ
でもここも極端な考えじゃないっす
自然治癒でどうしようもならないことがあるのは知っている
そこに関しては現代の医療技術を信用しよう
その為の医療機関があるのだ
続いてサバイバル回路
サバイバル回路:原初の細胞に備わった調節システム。環境が厳しいときに成長と生殖の為のエネルギーを細胞修復に振り向ける役割を担った可能性がある。厳しい状況への反応を終えたあともシステムが完全にリセットされないと時間とともにエピゲノム(老化を進展させる主な原因の一つ)が混乱したり細胞のアイデンティティが失われたりしてそれが老化につながる
サウナと水風呂という極端な寒暖差が身体にいいことは科学的にも立証されている
これはサバイバル回路のスイッチが入るからとも言われている
この本で日頃から簡単に実践できることとして三つが挙げられている
食事のカロリーを減らすこと
小さいことにくよくよしないこと
運動すること
超シンプルですよね
適度な断食は飢餓スイッチが入るから脂肪の燃焼率を高めるからダイエットにおすすめ
でも回復食で食べ過ぎるのは逆効果
飽食なこの時代に節制することってなかなか大変
だけど1日二食や一食が習慣となればそれはそれで慣れるもの
身体の適応力はとてつもない
無理はしなくていいだろうし自分の身体に合う合わないの判断でいいと思う
でも日頃からの運動はガチでオススメします
たとえ寿命が伸びても腰が曲がって歩けなくなったらどうしようもないですからね
どれだけ歩行器具デバイスのようなものが発展したとしても自身の身体で歩き続ける方がよっぽどいいですからね
自分がサイボーグになるイメージができるかどうかというのも大事っすね
医療の発展や寿命が伸びた後の未来について、人口飽和についてなど色々な問題点について言及してあるので面白いので是非読んでみてくださいね
別に回し者じゃないっす。笑
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
今日は日帰り東京出張なので朝がいつもより若干早いんですよね
移動時間の方が多いわずか数時間の滞在ですが今の空気を肌で感じてきたいと思います!
昨日のうつしきオンラインでの作品更新
求めて頂いた方々ほんとありがとうございます
最後の満月にもう一度更新できればいいなぁと企んでいるので是非覗いてみてくださいね
さあ今日はどんな一日になるかなぁ
最高な一日を