人それぞれの速度の違い 速いも遅いもそこに優劣はない
ずーっと検証してきた速いと遅いの感覚の違いについて今日は書いていこうと思います
人にはそれぞれの生きる速度があると僕は思っていて
ある人からすればあの人は速く見え、ある人からすればあの人は遅く見える
一つ大事なことを書いておく
自分の速度でいいんだよということ
これを他人の速さと自分を比較してしまうから焦るわけであって
自分の速さでいいのだ
たとえ遅い人でも速い人より物事を大きく感じ取っているかもしれない
速い人は多くのことを見落としてるかもしれないし
じゃあ、速いも遅いもそこに優劣はないってことがわかるでしょ？
世の中の動きって絶え間なく動き続けてるから止まることをあまりよくないこととされてる風潮がある
むしろ逆で止まってみないとその動きに気づけない
自分も同じように動いてると動きに連動していることになるのであって
そんな中意識して止まっている人はかなり目立つ
止まってる人同士はなんかこの動きって変だよねーと気づく
速度と感度を同じように捉えてしまうと歪みが生まれそれが知らず知らずのうちに焦りにつながる
それぞれの違いをきちんと認識しその違いを堪能する
それが自然と調和（ハーモニー）を生むことになる
時間の概念は一人一人違う
瞬間瞬間を生ききる刹那的な動きもあれば
死後に評価されるようなものだってあるわけで
その時間軸の制度設計をその人がどう見ているかによって変わってくる
一つのことを何十年かけてコツコツと作り続ける人もいれば
ポンポンとコンスタントにいっぱい作る人もいて
その両者のどっちがいいだけの二元論での比較には全く意味がないといえる
でもみんな比較が大好き
容姿から学歴、年収からフォロワー数から自分の環境と他人の環境をすぐ比べてしまう
比べなくていい
自分で納得していればそれだけでいいのだ
きちんと納得した上で生きるだけ
これは自分が選んでいることと思っていればそこに世間の意見なんぞどうでもいい
忙しいを望む人もいればのんびりを望む人もいるのであって
大金や名誉を望む人がいればそんなのいらないから好きなことしてたいよって人もいる
状況も環境も何を望むかは人それぞれ
自分が観たい景色を望めばいい
全部のいいとこどりだってできるのが人生
一生を全力フルスピードで走り続けることなんてできない
よく長距離走を引き合いにだされるけどまさにっすよね
でも走って疲れたら休めばいい
充分に休息をとってまた新しく始めればいい
その選択すらも超自由なのだ
でも休んだら見放されるんじゃないかという不安がその選択の幅を狭くしてしまう
不安を生み出す原因は何か？
世間という見えない空気感
誰からどう見られてもいいじゃない
それより肚の底からやりたいことをやればいい
だけど決して自由主義ではない
やりたいことをやるにはそれなりの覚悟が必要だ
その道はすごく険しいかもしれない
それでもその道を選択するかどうか
挑戦すれば挑戦しなかった時よりも知ることができる
見えなかった景色が見えるようになる
それだけは確かなこと
頭では考えてたんだけど、、、では意味がない
知行合一
思考と行動が一致することに意味がある
これはどの分野においてもいえることだろう
感覚の尺度問題
感度、生き方の速度、見え方の解像度
経験値を積むことでしか辿り着けない景色がある
その景色が見てみたいから日々稽古と研鑽をする
一日一生
禅の教えはすごい勉強になる
一掃除二信心とあるように日常生活が信仰より大事だと説いている
祈ってる暇あれば掃除の一つでもしなさいってこと
そうした些細なことによって心が鍛えられる
焦る必要なんて何一つないってこと
比較せずに気楽に生きましょ♡
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
福村くんも占野くんとその彼女のななこちゃんが滞在している合宿のような日々
子どもたちもみんなに懐いて遊んでもらって楽しそう
色々な仕事があることを早い段階で知ることが多様性を知ることに繋がる
それにしても福村フィーバーすごいっすね
大行列で人が途絶えない
二日目果たしてどうなるか
うつしきオンラインでのyasuhide onoの追加作品掲載のお知らせ
２月２２日２２時２２分に１３点更新します
２２点となれば２×９＝１８となったんですけどね
ご縁があれば是非覗いてみてくださいね
福村くんの作品は２月２４日水曜日からスタート予定なのでそちらもお楽しみに
最高な一日を