センチメンタルな北京ダッグ
場所が変わることで習慣がどうしても変わってしまうのは致し方ないことなのか
もう少し眠いという頭の声に負けながら
それでもなんとか書こうと言葉を綴る
poefuでの二年ぶりの展示
二日間の在廊の中でほんとあたたかな優しい人に恵まれてるなぁと感謝しかない
ブログ読んでますの声もほんとありがたい
言葉についてずっーと考えてる
言の葉の力
この力の強さも弱さも重々に知っている
言葉にできないジレンマだったり
反対に言葉にしないことでの優しさだったり
なんでも明文化することがいいワケではないと僕は思ってる
それで守れる何かがあることを知る
内に秘めた想いや信念は人には見えなくていい
人それぞれ抱える闇の中に見える一筋の光を目指して進むだけ
高円寺の駅に隣接するホテル9階からの景色
みんなそんなに急いでどこにいく?
足早に駅に吸い込まれていく
余白や余裕がどんどんなくなっていく
youtubeの動画なんかでも間を詰める風潮が強いのは人の集中力が持たなくなってきていることが原因だ
隙間時間や可処分時間の上手に使い方についてビジネス本なんかでは叫ばれている
どんどん便利になっているはずなのにどんどん時間がなくなっているのはなぜか?
洗濯機がなかった時代の洗濯を思ったり
電子メールがなかった頃の手紙が届くまでの時間の待ち遠しい気持ち
それこそオンライン会議で物理的に移動する通勤時間がなくなるのに自由に使える時間はどうなっただろうか
時間に追われる人生はどうなんだ
時間は命であり時間はお金でもある
本来時間を買うことなんかできないはずなのに時間が時給として買われてしまうこの世界
周りがみんな忙しいとなんかせかせかしてしまうように
その速度感が伝搬し自分も早く動かないとと焦りを生み出してしまう
同調圧力の正体の一種
この先速度はどんどん加速していく
自分軸を持つというのは価値判断基準を自分に持つということと同義
あえて遅く進むというスタンスがあってもいいじゃないのかな
余白、余韻、余裕、余分といった余りに含んだ時間性をもっと感じていかないと感覚器官が衰えてしまう
その人なりの感じ方の違いを大事にしたい
その違いを人は音楽だったり文章だったりで表現する
自分にとっての幸せが相手にとっての幸せと同じとはわからない
けどその重なり合う部分というのはどこかしらかにあると思ってる
人から受けた恩恵を忘れずにそれを身近な誰かに伝えればいい
一人のホテルでの時間は何か感傷的な気持ちになるのはなんでだろう
思い入れ深い高円寺ということもあるのだろうか
時の流れ
変わりゆく景色の中で変わらないもの
うーむ
そんなこんなで子どもたちを起こす時間からも遅れてまーす汗
ずっと青い春の中に今も変わらずにいるいわゆる痛い系の側面全開だなぁ。。
脳内をリフレインするギターのディストーション
青春ごっこを今も続けながら旅の途中
目的地はないんだ帰り道も忘れたよ
5歳の娘が口ずさむ深夜高速が俺の生への執着を掻き立てる
お前に一体何ができる?
やらしさも汚らしさもむき出しにして走ってく
今日は取材
目の前のやるべきことをただやるのみ
世界を変えることはできないとしても目の前の見てる世界は変えることができる
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