気づいた時がその人にとっての変わるタイミング
福岡に戻りいつもの朝
昨日から帽子作家として新たに活動を始める「花月日」の大ちゃん家族がやって来ました
宮若近辺に移住先を探しに今日は物件探しに行って来ます
今までやって来たことを辞めて新天地で何か新しいことを始めるのは誰でも不安がつきもの
それでもそこを通って動き出さないと何も始まらない
東京から田舎に来ると時間感覚が大きく変わる
その時間感覚の違いを体感するのってほんと大事なこと
生きることを軸に考えたときに色々な疑問が涌いてくる
働くとは何か?
人生を考えたときの働くことの意味
僕は仕事というのは与えられるものではなく自ら作り出すものだと思っている
最初は誰にも求められなかったことが誰かのためになることだってある
それがいつの間にか仕事になっている
何を優先するか
お金か時間かやりがいか
この”やりがい”こそが僕にとっては何より一番大事な動機
判断基準は人それぞれ違っていていい
気づいた時がその人にとっての変わるタイミングなのだ
そこにジャッジはいらない
俺の方が気づくの早かったし!!ってほんとどうでもいいことでしょ
気づくプロセスはその人次第
気づいた時から始めればいい
なんでこんなこと書いてるかっていうとストレス無く自分の時間を生きる人が一人でも増えればいいなという思いでいる
ギスギスした社会よりも自身の好きに忠実な方がいい空気感を醸し出す
そのやりたいことを仕事にするには徹底的に自身と向き合わないといけない
どうしても色々な部分で弱い自分ってでてきますからね
その弱い自分と向き合わずに人や環境のせいにしている限りはどこまで行っても変われやしない
そもそも他責にしている人って他責にしていること自体に気づいていなかったりする
人生の手綱を他の人に持たせてはいけない
心から納得することって難しいものですよね
納得して生きていれば弱音や愚痴なんて出てこない
愚痴っぽい人が一人輪の中にいて空気を乱す場面を沢山見てきた
その一言をいらなくない?
自己弁護しがちな人に多い
人は完璧なんていやしないし間違ってなんぼなんだからミスったらその場ですいませんで済む話
自己弁護する人は常に完璧であろうとするからそこを大きく勘違いしている
表現としての完成度の高さはみんな目指すところだけど完璧主義もまた違う話
即興対応力の高さを求めていきたいところ
テクノロジーが進化して確実に便利にはなった
でもその便利さのせいで身体能力は落ちていったといえるだろう
身体性の向上を目指していくためにも不便さや寄り道を大事にしていきたい
今、待てない人が増えているのは検索すれば瞬時に答えにアクセスできるから
待つことの美学って実はかなり大事なことだったりする
答えを急ぐ待てない社会はどうしてもギスギスしてしまいますからね
もっともっと余裕を持つには日常に余白が必要なのだ
てことは仕事も遊びもなんでもメリハリが重要ってことっすね
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
メリハリとバランス
没頭没入できるなにかがあるってほんと素晴らしいこと
それを大事に育てていこう
星月夜での展示は26日月曜日まで続きます
うつしきでのアルミ作家永瀬二郎展は7月24日土曜日開始
Comptoir Coin お食事会は25日のみお席が用意できますのでこの機会に是非に!
忙しさって結局外から見てそう見えるだけなんだろうなぁ
忙しそうな人たちの話を聞いているとみんな全然普通だよと平然としている
大事にしたいことを納得いくまで大事にする
さぁ今日もコツコツやっていきましょう
最高な一日を
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🌜うつしき催し 永瀬 二郎 展 🌛
2021年7月24日(土)ー8月1日(日)
※期間中休みなし
作家在廊予定
24,25,26日 / 30,31,1 日
Comptoir Coin お食事会
7/24(土)満席
7/25(日)残1
12時開始
¥8,000
すべて永瀬二郎のアルミ作品で提供される8品のコース料理
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
商品「花月日の作品を更新」
日記「整えるあるいは調えること」
映像「木工家 督田 昌巳 展 ダイジェスト」
対話「- 督田 昌巳 [ 前 編 ] -」
商品「Hender Schemeの作品を更新」
映像「新緑」
対話「Millet 隅岡 樹里 」
楽学「学びの場 第二回目 [ 隅岡 樹里]」
映像「”Dear” 太田美帆」」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』発売開始」
対話「太田 美帆 」
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