ウェブメディアを作るにあたってのデザイン打ち合わせ
自分の周りには自然と自分と価値観の近い人が集まる
類は友を呼ぶ
これを法則のように説いたのが引き寄せの法則
普段接点のないような場所に行くとその感覚が際立ってくる
その違いをどう見るか
違いを違いのまま受け入れることができるかどうか
同一化して見てないか
業種が変わればこそ見えてくる中にある差異を感じれるかどうか
人間の数の通りある人生
バックグラウンドを無視することなんてできやしない
世界の人口は、１分に１５６人、１日で２２万人、１年で８千万人、増えている
世界中で、１年に６千万人が亡くなり、１億４千万人が産まれます
貧富の拡大、温暖化など問題が山積です
表土と森が失われ、農地が不足しています
水と食料も、病院や学校も不足しています
人の生活が、太陽と地球からの恵みを、超えそうです
戦争なんかしている場合ではありません
独り占めでなく、分かち合って、共に生きなくては
今、生きてる。それだけで奇跡的なことなんだ
ヒトも動物も植物も、全宇宙で唯一の、137億年の中の一瞬の生命
問題や課題は山積み
私利私欲の為にとみんなが進めば枯渇の道を辿る
事勿れ主義では問題は解決しない
でも個人でできることになんて限りがある
多くを望まず自分のできることをそれぞれがやる
ただそれだけでいいのだ
難しく考えると難しくなる
シンプルに人の為を思った行動を増やす
昨日は山香デザイン室の小野さんと新しく作るウェブメディアのサイトデザインの打ち合わせ
現実的にできるかどうかわからないけど日々変わるデザインパターンを混沌として実装できないかどうか
というのもサイトを作るにあたって重要なプログラミング技術の問題ではフォーマット化してしまうのが一番楽
コンテンツをカテゴライズしてシンプルに配置するとそれなりに整ってみえる
でも今更それを自分たちがやる必要はないのではないか？というところから自然界に倣って「混沌と秩序」をサイトデザインの基軸に置いてみる
うつしきでは暮らしと道具のあいだの物語を大事にしてきた
丁寧な暮らしぶりを丁寧にお届けすることはやってるところが沢山あるので自分たちがやる必要はない
どちらかというと「アウトサイドな視点で丁寧を切り取る」ぐらいのスタンスで居たいと思っている
その人の持つ「美学に基づく偏見と偏愛」をたっぷり紹介できるようなサイトにしたい
おぉ、ブログを書きながらキーワードがいくつか出て来たぞ！
「混沌と秩序」、「アウトサイドな視点で丁寧を切り取る」、「美学に基づく偏見と偏愛」
これをどういう風に設計できるかどうか
あとはそれぞれのサイトへのリンクを飛ばす相互扶助システムを積極的に取り入れたい
ネットならではの折角だからこの人のことをもっと知ってください！の交通整備をやるに越したことはないでしょ
囲い込む時代はもういらない
どんどん外に繋がっていく
そうすればもっと豊かになれると思うんですよね
馴れ合いにならずに高め合う関係性
その為に「意図して外れる」が大事になってくる
あの人といえばこうだよねという典型を積極的に嫌う
でも外れ続けるのもなかなか大変
いい意味で期待を裏切り続けるのはしんどいもんすよね
もう少し練りながら実験的に試験していきたいと思ってます
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
二郎くんは昨日の夕方旅立ちました
なんだかんだ一週間以上の滞在してたのに全然気を使わせない二郎くん
次の展示ではどんなことやろうかなぁ
さて今週末から始まる白縫衣での展示に向けて手を動かしていこう
今日も最高な一日を
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