世の中との適度な間の取り方について
バケツをひっくり返したような土砂降りが降ったかと思えば
何事もなかったかのような快晴を見せる気まぐれな空模様
今日は適度な間の取り方について考えてみたい
昨日打ち上げで居酒屋に行った時のこと
座敷に大人6人子ども4人
一つのテーブルに4人で隣のテーブルとの間に透明のビニールシートが吊り下げられている
このシートの存在によって隣のテーブルでの話し声が全然聞こえず
テーブルとテーブルの交流がシートによって遮断されてしまう
お店側にとっては感染拡大防止などの意図があるのはよくわかる
でも、それはどの立場での設計なのかは一度考えなくてはならない
過剰に行き過ぎてしまったサービス
何をするにしても程よい塩梅を常に模索している
初対面でいきなり詰めるようにガツガツ踏み込まれてもこっちの心の準備ができていないと「えっ?」となってしまうように
状況を察する必要というのもあるし
長年連れ添った友人の中にも礼節は必要だと思っている
その塩梅を忘れてしまうと良かれの押し付けという暴走が起こってしまうんですよね
いわゆるありがた迷惑ってやつになりかねない
もちろん今回の件では人数問題ってのは少なからずある
大人数で飲むことを今の時代が許可していないんだろうな
行き過ぎた防衛反応と正解のない対応
非常にデリケートでナーバス
特に飲食店や小売って難しい
世間との間の取り方
心の距離感の算出
その人がどこまで気にしてるかってのもある
恐怖に飲まれてしまってる場合その恐怖を満たすような情報を集めてしまう
そして同じように恐怖を感じてる人が周りに集まるから似たような情報にしかアクセスできないという問題に発展
こっちは良かれと思っての対応が相手にとって良いことなのかを情報感度の違いの観点からもう一度考えなくてはならない
基本的に情報源がテレビでテレビの報道を信じてる人には何もいうことができない
テレビは視聴率を取る為になら何でもする
スポンサーありきの商売
感染者数が増えたことはどんどん報道するが治った人数を報道することはない
治った人数がわかれば因果関係と致死率の大体の数字が見えてくる
ワクチンも仮に10000人に6人くらいの確率で強い副反応が出るとなると
1000万人が摂取すると6000人くらいとなる
この数字を多いと感じるか少ないと感じるか
そして仮に身内や友達がこの10000分の6になったとしても文句を言わないでいられるかどうか
自由意志の問題と責任はきっとそこにあるのだろう
政府は安全性は謳ってもそれで100パーセントかからないということは言わない
ワクチンを人類に2回ずつ打たせるのが半ば決まりだとするならば
製薬会社はウハウハでしょ
それを取り仕切ってるのはわずか数社
ここに利権問題というマッチポンプが隠されてる
結局人の命の重みよりもお金が強い
行き過ぎた主知主義
頭のいい人たちの考えることはすごいっすよね
その人たちが社会のルールを作っているんです
僕らはその人たちの作るルールに左右されるし
そのルールに無自覚に生活を送ってしまうことになりかねない
悔しいっすよね
世の中との間の取り方
一般意志を出されると数の論理が働いてしまう
結果数の少ない方が弾き出される
弾き出されて放置してくれるならまだいいけど
それを数の多い方の考えに染めようとされるのは困る
それが結果ファシズムのようになりかねない
過去の過ちから学ばないと同じ轍の上を歩くはめになる
そこに進歩はない
時計の針を巻き戻すのも前に進めるのも自分次第
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
少し重めな内容になってしまった。汗
みんなそれぞれの良かれを実行しているだけなのだ
ほんと生きてりゃ色々あるよなぁと思ってる
それをこの地球に経験しに来たってこと
アルミ作家 永瀬二郎展は昨日で終了しました
連日の賑わいをありがとうございます
火起こしワークショップも大好評で子どもたちが火起こし器の奪い合い
ライターなんかと違ってほんと面白いよね
二郎くんの次回の展示は2年後の2023年を予定しています
そこに向けてお互いの成長が楽しみ
オンラインでの作品掲載は今日の10時までです
ご縁のある方は覗いてみてくださいね
うつしきは今日は常設入れ替えの為おやすみです
お間違えのないようご注意くださいね
さぁ今日もコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を
……………………………………………………
🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
商品「永瀬 二郎 展の作品を更新」
日記「想像からの創造」
商品「花月日の作品を更新」
映像「アルミ作家 永瀬二郎 展 / 自然への憧憬」
対話「- 督田 昌巳 [ 前 編 ] -」
商品「Hender Schemeの作品を更新」
映像「新緑」
対話「Millet 隅岡 樹里 」
楽学「学びの場 第二回目 [ 隅岡 樹里]」
映像「”Dear” 太田美帆」」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』発売開始」
対話「太田 美帆 」
……………………………………………………