支配構造からの脱却

 

変化し続けれるかどうか

 

これは人類がいかなる歴史の局面でも迫られてきたことだ

 

個人や家族、組織、国、地球という規模の違いはある

 

だけどどこをとってみても最小点は個人であって

 

個人と個人の関わり合いがあっての組織であって

 

組織も大きくなり過ぎるとなるとその変化に対応仕切れなくなってくる

 

だからそれを管理や統制するルールが必要になってくる

 

それがそもそも法律や規律というものが出来たきっかけでしょ?

 

それぞれが好き勝手やってたらもう管理できない!!

 

ってなってどんどん新しい法律を作っていって

 

あれやってもいいこれはやっちゃダメって

 

縛りを作っていった人類の歴史

 

いったんそれは置いておいて

 

自分で好きにしていいよ!って言われた時

 

どんな国作りますか??

 

これ想像するのが楽しくてよく頭の中でやる遊びなんだけど

 

自分だったら人の本来持つ善良性を信じた上で成り立たせようと考えるけどな

 

それぞれやっぱり得意分野ってのがあって

 

その得意分野を活かせるようにするのが最善でしょ

 

これはお店という小さな組織を運営する上でも考えてることであって

 

個人の力を信じているけど

 

大きなことを成し遂げたいと思う時

 

個人同士の力を掛け合わす協力がどうしても必要になってくる

 

畑や草取りなんかも自分一人でやるよりみんなでやった方がいいのは明白で

 

みんなで毎日やれば空いた時間で出来ることが増えるでしょ?

 

これが個人主義に陥るとそうもいかなくて

 

個人で出来る限界を知る必要がある

 

全部一人でという考えだと不必要に体力を浪費してしまい

 

一人で抱え込み過ぎ状態になってしまう

 

だからこそ今の自分が辿りついた結論は少数精鋭であり

 

その少数精鋭同士で行う部族間交流がとてもとても大切で

 

それが新しい組織や國の在り方だと思うんだよなぁ

 

あっ、國が国になったのもGHQの思惑ですよ

 

そもそも俺らに王っていう概念いらなくないっすか?

 

國の方がしっくりくるんですよね

 

上下や統治、支配ははっきりいっていらない過去の産物なんだと子どもたちに教えたい

 

でもね、いわゆる王族やエリートと呼ばれている人たちや肩書き大好きな人たちは

 

人を支配したいと思う欲求で溢れているんですよ

 

これはね歴史を辿れば一目瞭然で

 

だってもしあなたが生まれながらにしてお金あって土地あって家族もあって

 

色々な物質的にも精神的にも満たされているとするならば

 

何を望むと思いますか?

 

その状況を持続したいじゃないですか?

 

それが人を支配したいという欲求に繋がるとすればどうでしょう

 

その支配構造という仕組みそのものがイヤだからブッダが生まれたって歴史でしょ?!

 

ブッダが説いているのは「空」という概念

 

やっぱ色即是空なんすよね

 

僕は宗教自体には興味ないけどすごく重要な教えを説いていると思っていて

 

興味ないと言いつつ

 

聖書やコーラン、チベット密教の本などめちゃ読み漁っているんですけどね

 

宗教の何が疑問に思うかってことで

 

まず偶像崇拝という考え自体が人の上に人を作る構造になっていて

 

創造主の存在を考えると本当にそんな構造にするのかな??と素朴な疑問なんですよね

 

それでもゲマトリアとかカバラとかには興味あるんですけどね

 

人の信仰にとやかく言うつもりはないので

 

あくまで個人的一意見としてなので

 

あいつ宗教批判めいたこと言ってたぞ

 

と対立軸に巻き込まないでくださいね(๑╹ω╹๑ )

 

一日一日を大切に生きること

 

それを地道に積み重ねていくことが肝心だなぁと常々思うのです

 

明日はカタカムナについて書いてみたいと思います

 

今の知識でうまくまとめられるかな::

 

そんな感じで今日も最高な一日を

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

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