最近の楽しみと比較文化と日本文化

 

毎朝と毎夕の愛犬うめとの散歩

 

眼がとてもきれいな彼女は男勝りという言葉がぴったりな性格で

 

だけどどこか自分も人間だと思っている節がある

 

散歩前やご飯前の鳴き声の多彩さ

 

ものすごく感情を込めて鳴くので

 

ただ吠えるのでは無く

 

こっちの情を揺さぶるような鳴き方が特徴だ

 

その毎日の散歩中の最近の楽しみがあって

 

今が野いちごの季節の真っ只中ということもあって

 

毎日数粒食べるのが日課になりつつある

 

去年の草取りを野いちごをうまく残すようにしたかいがありました

 

でも棘があるのでチクチク刺さりながら

 

子どもたちは痛いと言いつつ食べるのをやめないのです

 

それぞれの居心地の良さの追求

 

僕はお店をやる上で全ての人に来て欲しいとは思っていない

 

だからと言って分けてるわけでもないし

 

単純に好みや興味の近い人や肌感覚が合う人に来て欲しいし

 

その人たちのことをとても大事にしたいと思っている

 

どうやったら喜んでもらえるのかなぁと日々模索する

 

流石に今はもういないですけど うつしき 始めた頃は建物や内装の写真だけ取りに来ました〜って人と

 

物を真剣に選んでるくれる人たちが居て

 

自分たちの気持ち的にも同じように接することって難しいんですよね

 

どこかでお客様は神様感っていうのが未だあるのか

 

自分(客の立場)を神と同位置に置ける感覚が

 

逆にすごいと思うのは僕だけっすかね?

 

対等でありお互いにリスペクトを持った関係性

 

機械のようなマニュアル接客じゃ無くて人と人のコミュニケーション

 

僕らの中では一番しっくりくるんですよね

 

あくまでも僕らの考えなので自分とは違うと比較しないでくださいね( ✌︎’ω’)✌︎

 

比較文化論って元々は自分の国と諸外国

 

アジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ大陸、アフリカ大陸と

 

異文化を学びつつ自国の文化のいいところの再発見や

 

相手の文化のいいところを取り入れようというのが発端だったでしょ?

 

それがいつの間にか個人と個人という

 

パーソナルの中での比較になっていったのが今までの歴史

 

大衆意識を同じ方向に向かせようとしてきた歴史なんです

 

キレイな兄ちゃん姉ちゃんが都会でいい服着て

 

美味しいもの食べて、人生を謳歌してます〜っていうのを

 

みんなにこれぞ目指すべき人生のロールモデルだぞ

 

っていう押し付けがドラマや映画の成り立ちでしょ?!

 

そこにCMはさんで消費を促してサブリミナルいれて

 

人の行動心理を操られてきた歴史的事実

 

う〜ん、自分も充分なほど操られてたな。笑

 

僕は歴史が大好きで特に縄文時代と江戸時代が好きでね

 

国の起こりを知り

 

どうやって約束事が出来てきたかをきちんと知ること

 

江戸時代約300年の秩序がどうやって保たれてきたかを知ることって

 

とっても大切な気がするんです

 

逝きし日の面影 という渡辺京二さんの本を読むと

 

開国後すぐの日本人がどんな生活をしていたかというのを

 

外国の使節団目線で読み取れるので面白いですよ

 

物質的にみんながみんな裕福というわけではないが

 

どの家も清潔感があり人もお風呂好きで清潔感がある

 

みんな些細なことでもほんとよく笑っていたとの記述があるのです

 

なんかよくないですか?

 

もし、その江戸時代というのは監視社会で

 

悪代官ばっかりでとても暗い時代だったんだよと

 

テレビの時代劇というのがその役割を担っていたらどうでしょう?

 

すごいっすよね

 

国の弱体化というのは教育とプロパガンダでなされてしまう

 

だって学んできたことをそれ違うよと否定されたら嫌じゃないですか?

 

だから対立軸に巻き込み真実にアクセスしにくい仕組みが敷かれているのです

 

もし支配層だとすれば国民同士でおまえ違うよという対立図式を作れば

 

勝手に争っててくれるのでよくないですか?

 

だから争いの軸にのるのはね僕はもう嫌なんです

 

もし自分が発信した内容を勝手に誤読されて

 

離れていかれるのはどんな気持ちがしますか?

 

めちゃ悲しいっすよね

 

だから念のため思い込みな情報の誤読注意報出しておきましょう☺︎

 

超重要なので何度でも毎日でも書いておく

 

決めつけないジャッジしない

 

保留力

 

とてもとても大切です

 

新 日本列島から日本人が消える日 っていう本があるのですが

 

全部を信じないにせよこんな歴史もあったのかもと思えれば

 

スピリチュアルな話が好きな人には面白いのでおすすめですよ

 

あと全く正反対のベクトルで地に超足が着いた現実目線の本で

 

日本文化の核心「ジャパンスタイル」を読み解く

 

という今年の3月くらいに出版された松岡正剛さんの本もおすすめです

 

個人的に松岡正剛さんの編集工学という

 

日本文化、芸術、生命哲学、システム工学を網羅しているので

 

すごく学ぶこと多いですよ!

 

日本の歴史や文化をしっかり学ぶ

 

見方を変えればそれの良いところ取り出来るとてもいい時代なんです

 

さあ今日も新しい一日が始まる

 

オンライン、オフライン共に今日もよろしくお願いしやっす!

 

最高な一日を

 

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open 13 – 18(アポイント制) 陶芸家 市川 孝展 残り四日 @takashi_ichikawa1212 なんでも産まれる過程を知ると奥行きがかなり増す こんなにも沢山の工程を踏んで目の前にあるのだ 作り手の想いや生産者との繋がり 経験してきたことが一枚のお皿の上に並ぶ 受け止める器も何処で採れた土を使いどのような焼成方法で焼き上がって目の前にあるのかを考えてみる そういった一つ一つの想いを汲み取れることを感受性と呼ぶ 感受性が強くなると受け止められる情報量が上がる そんな想いの連なりがDNAという鎖に回転情報として脈々と受け継がれていくのです 晴天の宮若市 まんまるな一日を◯ . . . *5月2日(土)~10日(日) 市川孝 展 をご覧いただき有難うございます。 5月17日(日)まで延長できることになりました。 オンライン掲載は5月18日(月)11 :00までとなります。 *展示期間の18時より毎日作品を更新致します。 (店休日の12 日、13日は更新もお休みします) 何度でもご覧くださいね。 延長の為、 ⚫︎引き続きお買い物をお楽しみ後の発送 ⚫︎現在お選びのものでの発送 のご希望の方をご連絡ください。 *オンラインでの表示送料は基本料金となります。 梱包が60サイズを超える場合は、追加料金を頂戴いたします。 受注確認メールにて正式な送料をお知らせします。 複数点ご購入いただいた際は合わせて発送いたします。 何度ご注文いただいても、期間中のお買い物は送料をおまとめして一件ずつの送料はいただきませんのでご安心くださいね。 到着日にご希望がある場合はお知らせ下さい。 ※一度ご購入いただいた後に後日更新した商品との交換による変更はご遠慮下さい。 ご不明な点がございましたらinfo@utusiki.com へご連絡下さい。 料理 髙倉優仁子 @yuniko_takakura 写真 小田雄大 @yutaoda_fukuoka

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono