より良い未来の今考えるべきこと

 

 

ぐっと冷え込む朝

 

少しずつ冬支度を始めないと

 

人の順応力や適応力の高さ

 

それによって人類は生きながらえてきた

 

砂漠であろうとマイナス40度のシベリアの永久凍土であろうと

 

その環境に合わせて生活している

 

歴史を振り返るとそれほんとなの?というような話が沢山ある

 

知らないことだらけでどこから手をつけていけばわからないほど

 

ひとまず日本人として日本の歴史は知りたいと思い調べている

 

美意識や価値観、日本文化論について

 

未来のための江戸学という本や江戸に関する本の中で江戸時代は循環型社会だったと書いてある

 

自然との共生

 

当時と今では豊かさの定義が大きく変わってしまったのは確かだろう

 

誰よりも多く誰もが勝ちを目指す社会となった今

 

配慮も節度も失われつつある

 

この金融市場に巻き込まれるような形で世界は発展?し続けている

 

自分の意思とは関係なく構造自体に巻き込まれてしまう

 

構造に抗うために住所不定で構造の隙間を見つけて生きることはできるかもしれないけど

 

僕はそれは望んでいないしできないだろう

 

逆に構造自体を利用するという考え方だってあるだろう

 

構造に乗っかり資本を作ってより良いお金の使い方をするだったりとかね

 

もちろんそれが正解かなんてのは解らない

 

プラネタリーバウンダリーという地球限界点

 

その問題が大き過ぎて個人が太刀打ちできないことは充分わかっている

 

だけど事なかれ主義で今さえよければいいやと問題を先延ばしにしてきた事実もある

 

小さくてもいいから今の自分たちは何ができるかを考えてみたい

 

次世代への継承

 

職人の伝統技術だったりの手仕事や

 

今だからこそテクノロジーと自然循環の考えを繋げて考えることだってできる

 

多種多様を受け容れるためにも文化人類学を学びその考えの違いを知る

 

人に対して優劣なんてつけられない

 

未開の地の民に対して自分たちの方が優れてると

 

搾取し排除してきたのが近代以前の歴史

 

今さえ自分さえ

 

いや〜難しいっすよね

 

みんなそれぞれの生活あるし

 

どこに目を向けるかで話が変わってくる

自業自得で済ませられなくなってきている

 

高齢化社会から児童待機問題から介護施設から子ども食堂まで

 

介護と教育をマッチングした場所作りとかできれば面白いと思うんだけどな

 

色々な世代間の交流にもなるから高齢者にとってはボケ防止にもなるだろうし

 

子どもたちにとっては色々なことを知ることができるだろうし

 

地方だと廃校が増えてるからそういう場所の活用をしたり

 

あとはそれを誰が面倒見るかとか、予算は?とか

 

国主導でやるか個人でやるか

 

県がやるか市がやるか

 

そういうところのマッチングがうまくいけば雇用の創出にもなるし

 

みんなハッピーになれそうなんだけどなぁ

 

児童待機がなくなればその分働ける人だっているだろうし

 

子どものことを気にかけつつ高齢者の介護もできれば循環を生み出せるんじゃないかな

 

もう少しアイデアのブラッシュアップは必要だろうけど

 

わりと現実的じゃないっすか??

 

っとそんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

いろんなこと考えるのは好きなんだけど

 

ただでさえ遅れてる本業がおろそかに、、、

 

できることは限られている

 

自分の目の前のことをやなねばっ!!

 

うつしきオンラインでの追加の作品更新のお知らせです

 

今日10月25日の10時に更新します

 

ご縁のある方はぜひ覗いてみてくださいね

 

少しでもより良い未来を想像しよう

 

今日も最高な一日を

 


 


 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono