あらゆる価値基準を自分に持つ
新しい一日の始まり
繰り返しの毎日
人から見ると同じことの繰り返しで超地味だったりもする
それでも毎日に折り合いをつけて納得し生きている
ものつくりや生き方には正解やゴールもない
自分が納得するかどうか
人が見たときに欲しいと思ってもらえるかどうか
すごくシンプルでいい
シンプルなんだけどその中でも紆余曲折があって
ここにもう少し手を加えたらどうだろうか?
こうしてみたらどう変化するだろうか?
この素材と素材の組み合わせなかなかイイとか
そんな伝わるか伝わらないかの小さな変化の繰り返し
文章にするとなんとも味気ないんだけど
当の本人たちは超楽しかったりする
一日にそんな何個も作れるわけではない
展示前だからとダッシュも昔はしていたが自分には毎日コツコツ走り続ける方が性に合う
ダッシュしたらその反動が結構大きくて直後数日腑抜けてしまう
コツコツだとそんなこともなくてすぐ再始動できるという自分のリズムに気づけた
ちょっと無理してみようと一度パツパツにスケジュール詰めてみたからこそ気づけたことでもある
なんでもやってみないと解らない
誰かに言われたからでも本に書いて合ったからでもない
それはその人には合っていたことであってそれが自分に当てはまるとは限らない
たくさん寝たいという人もいればちょっと寝れば全然大丈夫な人もいるし
一日三食必ず食べないといけないという人もいれば少ない量を小分けに五食という人もいるだろうし一日一食でいいという人もいるし中には食べなくても大丈夫という人もいる
じゃあ正解なんてないのだ
自分に合う合わないが判断基準でいい
身体の声を無視して疲弊しボロボロになるより身体の声に忠実である方がよっぽどいいのだ
外側に基準を求めてもみんな身体は違うのだから同じじゃない
夜型もいれば朝型もいて超朝型もいる
三日寝ないで丸一日寝るという人がいたっていい
全ては社会を回すっていうことから基準は決められた
会社が朝9時から夕方5時までだったり
学校もそうだし大人数に合わせた基準を設けられたことがそもそもの始まり
統率するには都合がいいというメリットがあるのだ
電気のなかったひと昔前なんかは太陽基準で行動を決める人が多かっただろう
リモートワークが主流になっていく今なんかは人それぞれのライフスタイルを組みやすくなっているともいえるだろうし
給与下がってもいいから働く時間を少なくしたいという人も増えている
一部では多様な価値観を受け入れる土壌が増えてきた
どんどん面白くなっていく
競争を煽って発展というひと昔前の時代は終わって
一人一人の実現したい暮らしができるようになっていく
外的要因や刷り込まれた価値観に自分の幸せを合わせるのではなく腹の底から納得して生きる
それぞれの偏愛道を極めていく
それをシェアすることによって同じ価値観を持つ人が集うコミュニティ社会の到来
暗い未来に照準を合わせるより明るい未来を夢見て実現させるために動いた方が世のカラッとした空気作りに貢献できる
暗いジメッとした場所にはナメクジやゴキブリやムカデの巣窟になるのは自然界を見ていてもわかること
カラッとしてしまえば寄り付かなくなる
どっちを好むかはもう自分次第
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
今日もちびっこギャング達はおやすみですね
子供に完璧を求めてもしょうがない
おかげさまで昔に比べて寛容になれました
なんだかんだ子どもより自分の方が学ばせて成長させてもらってます
さぁ手を動かすぞぉ
今日も最高な一日を