雪の話から休肝日、そして断食から健康について
昨日の日中から降り積もる雪
九州での大雪はいつも新鮮でこっちに移住してきて未だ数回程度
雪の日は地元北海道で過ごした18年間を思い出す
年始のうつしき初っ端の営業から臨時休業へと出鼻を挫かれる感じでしたが、久しぶりに新年の抱負をみんなと共有でき目指す方向性を確認できただけでも大事な時間
夕方には路面凍結でそれこそみんな帰れなくなるところだったからとっさの英断だった
今日もこの寒さと凍結具合を見ると家の前の飯塚市に抜ける山道も規制が掛かったり、犬鳴峠や御坂峠も規制が掛かるのは目に見えてるので今日も大事をとっておやすみにしようと思う
そもそも九州の人はほとんどスタットレスタイヤ履いてないからね
そして、子どもたちも必然と保育園おやすみ
back to 冬休み again
とはならず、作業は昨日から再開しお待たせしているオーダーにまっさらな気持ちで向かっております
ずっと手を動かさないでいると久しぶりに手を動かすとそれだけで新鮮で一度手で覚えたものは中々忘れないものですね
身体に染み付かせること
それが所作に表れ立ち居振る舞いに如実に表れる
姿勢がその人の全てを物語る
恥ずかしながらまだまだそんな境地には達せていない、、、
頭でっかち要素強めとも言えるから思考を挟まず即行動を目指す
こう何度も何度も書いて自分に染み込ませる
昨夜は七草ということもあり内臓をいたわるために休肝日を設け、お粥と風呂吹き大根を作ってみました
お酒を飲まない日も重要ねと睡眠の質で感じる朝の目覚め←わかっちゃいるけどやめられない
一日1.5〜2食生活に切り替えて結構な日が経つんだけど身体が軽くて仕方がない
その分ここ数年は酒量が増えてそこで糖を摂取していたとも言える
これでお酒も抜くとどんな感じになるんだろうか←興味はあるけど耐えられるかなぁ(T . T)
実体験を通じてしか解らないのが身体の持つ個人差
朝起きるのが辛い低血圧の人もいるだろうし体感は人それぞれだからなんでも自分に合うを見つけるのが一番大事
自分がやってみてすごくよかったことがみんなに当てはまるわけではないのは身体も一緒
でも今年は”求めない”を軸に減らす、抜く、余白を作るを実践してみたい
体調によっては年の途中食生活の大幅な変更可能というあまり厳格には決めないでゆるっとやろっと
決めすぎるのも精神衛生上よくないからね
伝説の勝負師雀鬼会会長 桜井章一さんは大事な試合の前は2、3日ほど食事をあえて摂らないという
自分の身体の飢餓スイッチを入れて試合に臨む
その結果20年間無敗というのは運ということだけで済ますにはことさら無理な話
そこには自然の摂理というのが存在するのだろう
よく断食をした上で妊活に向かうと人の持つDNAの生存本能から子どもができやすくなるとはよく聴く話
断食を進めていく中で初日、二日目あたりに倦怠感が襲ってきてそこを抜けると爽快感がやってくる
自分も試したあとはファスティングの有効性を感じたもの
次の日の朝食べたお粥が涙が出そうになるくらいうまかった
味覚も調整されるしいいこと尽くし
この飽食な時代にだからこそたまーに試すのは効果的だろう
それでもすぐ日常生活に戻ってしまうんですけどね
戻ってしまうからまたやるの繰り返しでいいんだと思う
健康オタクのように糖質、油、グルテン、炭水化物を断つと身体にいいよというようなことも気になるなら一度試したみたらいい
それを実践して自分がどう思うかどうか
そこが一番大事なポイント
でも試してもいないのにあーだこーだわかったふりをするのはそれもそれで違うこと
長期間走り続けられる身体作りというのが目指すところ←仕事も私生活もね
健康の大切さに気づくのはいつも不調を患ってから
それじゃ少し遅い
もし自分を律せられないのならその身体は脳の支配下にあるとも言える
それくらい脳の命令は強い
そんなこと書きながら僕も日々酒飲みたい願望と戦いながら十中八九負けているけど、、
そもそも禁じてないというのはあるのだが、たまに休肝日を設けると偉そうに書きたくなるのが人の性
自分やりましたけど何か?的な嫌なやつ
それは昔から中にいるの自覚済みっす
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
内在してる自分の両極を知っている
自分に激甘なのも一番知っている
でもいざやったら心地いい体調いいだったりも知ってるからたまーに身体軽くしようと試みるんだろうな
常に自己対話の繰り返しでしか前にも後ろにも進まない
やるも自分やらぬも自分
それだけは一生変わらない
だったら実体験を通して実験したデータをたくさん持つ人が強いでしょ?!
繰り返しながら進んでいくのだぁ
また雪がちらついている
うつしき今日の営業もおやすみさせていただきます
寒いから鍋と日本酒っと頭は常に煩悩にまみれている
今日も最高な一日を