違いを違いとして受け容れる

 

雨のおかげで八月でも気温は過ごしやすいのはありがたい

 

今世界を見ると混沌としている

 

アフガニスタンの情勢もそうだしハイチの地震やら国内でも川の氾濫から土砂災害

 

カブール空港での飛行機にしがみつく人が振り落ちる映像

 

人が人として扱われない世界

 

時速800キロ以上出る飛行機に十数時間しがみついてられると思ったのか?という声があり

 

人がしがみついてるのに動き出す方が悪いという声がある

 

そもそもそんな状況を作り出した政治的背景こそが大元だろという声がある

 

これって結局水掛け論から発展しないんですよね

 

この声は全部外野からの声でしかない

 

全てが自業自得で済まされてしまう

 

じゃあアフガニスタンの情勢をいうなら今の日本の政治はどうなんだ?

 

単位を大きく捉えると複雑に色々な人や事が絡んでくるから難しいんですよね

 

社会的弱者に対する問題

 

本人の問題とシステムの問題の双方から考えていかないと解決には向かわない

 

ほんとこの世界はなんなのだろうか

 

自分ごととして見るのか対岸の火事として見るのか

 

世界は狭く見ようと思えばどこまでも狭く見れるし

 

広く見ようと思えばどこまでも広く見れる

 

どことどこがリンクしているのか

 

世界の混沌とは真逆なくらい自分の周りは静寂としている

 

誰の気持ちにも寄り添えないかもしれない

 

けど思いを寄せることはできる

 

自分との違いを違いとして受け入れられるかどうか

 

本来なら違って当然でいいのに排除や排他に繋がるのはなぜか?

 

自分の理想を通じて人は動いているからというのはある

 

メールやメッセージのやり取りで即レスを基本に動いてる人からすると連絡の遅い人はありえないとなる

 

結局これも大事にしてることの違いなだけであって

 

今みんなあらゆる意味で時間と心に余裕がなくなってきている

 

社会全体が待てなくなってきてるんじゃないかなぁ

 

ここで社会全体と書いたけど僕の見てる社会全体なわけであって

 

えっ、私の周りはみんなのんびりしてるから待てないなんてことないよ!と反論されても困る

 

だから自分の見てる世界が投影されてるだけ

 

現実世界すんなりポンポンと上手くいくことの方が少ないわけで

 

もっと人が関わる仕事には答えを急がないという姿勢も大事になってくる

 

熟考派もいれば即行動派もいるわけで

 

どっちがいい悪いじゃないのにここでもジャッジメントが行われる

 

例えを小さくすると自分はこの映画好き!と思ってレビューを見るとボロクソ書かれてるのを見てどう思うのか?

 

お前にこの良さがわからないだけだ!!と怒るのか

 

それともそういう考えもあるんだねと受け入れるか

 

前者の気持ちも超わかる

 

でも主観と客観を切り離してもっとメタ認知しないといけないと個人的には思ってる

 

これって自分の身に降りかかる火の粉をどうするのかにつながってくる

 

振り払わずにそのまま燃える人っていないでしょ

 

振り払う行為が防衛本能なわけであって

 

これをみんな自分の命を守りたいという目線で考えると色々と見えてこないかな?

 

自分の子どもに火の粉が降りかかるならそれを守ろうとするでしょ

 

じゃあ自分と近い人や火元に近い危険度の高い人が優先になるのもわかること

 

これを見ず知らずの人にできるようになるのが一番だし

 

それをするのが制度の本当の役目

 

人と人が集って何かをするのって難しいもの

 

考え方の違いを受け入れるためにこそ対話と我慢が必要

 

待てない=我慢できない=忍耐力の低下が図式として当てはまりそう

 

生まれも家庭環境も違う中で重なり合うようなバックグラウンドを共有していることがあれば話は進みやすい

 

目指すターゲットをどこに向けるか

 

スタンスの違いを違いとして受け入れられるか

 

それとも排除する動きになるのか

 

どんな時も受け入れる余裕を持ちたいっすね

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

自分の命は誰も守ってくれない

 

最低限自分で自分を守ることが本当の意味での自立

 

マジで情報戦争渦中ですよ

 

身体に副反応でるワクチンを健康な体に打って

 

感染率が増加するって数字的に見てもおかしいっすからね

 

治験が合法的に行われている

 

こう書くと反ワク派ね!と言われるけどそれはそれ

 

イスラエルは国民の8割の人が打って感染率が激増している

 

まっ、自分の信じることを信じましょう

 

違いを違いとして受け入れる心の余裕を持ちたい

 

やわらかくやわらか〜くありましょう

 

さぁコツコツ手を動かしていきましょう

 

最高な一日を

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

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