倉庫巡り

 

古道具、古家具を探しに倉庫を廻る

 

今回周った倉庫を全部足せばイケアとニトリを足した以上に広い

 

一日30000歩近く歩いて観て触ってを繰り返す

 

家具を買うのなんて何回も引っ越さない限りなかなか買い替えることもない

 

居住空間や家族構成によっても変わってくる

 

決して安くはない家具だからこそ何十年と使い続けられることは最低条件

 

家具は昔から好きでモダンからデザイナーズ、インダストリアル、北欧から和家具など色々と見てきた

 

日本の居住空間を考えたときに広さという縛りがあるので中々大きいものには手が出しにくいというのはあるだろう

 

今でこそリノベーションが主流になり

 

自分の好きな空間を作り

 

その空間にあった好きな物に囲まれて暮らす多様な暮らし方が出来るようになったのは良い流れ

 

自分がうつしきで並べる家具を選ぶ際の大事な基準のひとつとして長く使えるかどうか

 

デザインはかなり重要で飽きがこないことを考えると過剰な装飾はない方が良い

 

シンプルだけどモダン過ぎず

 

でもほっこりし過ぎないこの絶妙な線をいつも探ってる

 

インドの家具は色々な歴史的背景もあり

 

イギリス植民地時代の名残りのようなシンプルで端正な顔付きの家具から

 

プリミティブなものまでとかなり幅が広い

 

素材はチークがメインなのでずっしりと重く

 

お店のディスプレイ変えの時はうつしき女子と力を合わせていつも移動してます

 

今回はテーブル、収納棚、ガラスのショーケース(そのうちショーケースだけにフォーカスした展示がしたいくらい好きで見つけたらよく買ってしまう)

、姿見、椅子、ベンチなど程よいくらいに納得出来るものを見つけました

 

ここから数ヶ月海を渡り福岡にやって来るのです

 

届く頃にはあの時何買ったんだっけど振り替えり思い出すのが醍醐味の一つ

 

そんなこんなでこれからジャイプールで研磨をしていた石を受け取り

 

数時間滞在後デリー空港へ

 

明日の朝からはバンコクです

 

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono