知性を感じる服装とは?

 

 

 

知性を感じる服装というのを考えてみる

 

ポイントはいくつかあると思っていて

 

まず品を感じること

 

品があるってどういう事か考えた時に

 

まずその人に似合っていること

 

その人に似合っているというのは自分のキャラクターを知っているということに繋がるから

 

自己内省の深さと客観性の両方を持っているんだと思う

 

モデルでもなければそれぞれの身体にも個性がある

 

自分自身あと5センチくらい身長が高ければとか

 

思春期ぐらいの時にそんなことを思っていたけど

 

考えていてもキリがないし身長が伸びるわけでもないので

 

自分の身体と真剣に向き合い

 

どういうのが似合うかなとか自分の等身大を探っていたし今も探っている

 

ブランド趣味もないからブランドのロゴが入ったものよりも

 

素材の良さに自分は惹かれる

 

長く着れるかどうかだったり

 

着心地の良さだったり

 

その中で今うつしきとして考えてるのは

 

日本や東洋的な服装とはをずっと考えている

 

戦後日本はアメリカやヨーロッパの価値観や服装を追い続けてきた

 

自分自身アメカジやらヨーロッパ古着からストリートからハイブランドまで一通り試してきた

 

そんな中世界を旅する中でアジアの田舎で観た原風景のようなものを

 

現代において(←ここ重要)の着物になりうるようなものだったり

 

ニッカポッカのようなアメリカンワークスタイルではないジャパニーズワークスタイルを見直していきたい

 

そこと知性が繋がるかは解らないけど自分としては目指してみたいところである

 

ここまで多様化が進んだファッションの世界

 

高けりゃいいわけでもないし

 

ブランドの名前ありきがいいわけでもない

 

しっかりと見定めて

 

なんかあの人いいよねというような

 

スタイルを築き上げていきたいと思うのです

 

あくまで個人的な考えなので悪しからず

 

それぞれのスタイルの完成を目指せ!とは大好きなラッパーboss the MCの言葉

 

今度多大な影響を受けたTHA BLUE HARBについて言及してみようっと!

 

今日も楽しんで生きましょう

 

笑顔や楽しむってほんと大事です

 

心に余裕を持とう

 

写真の服は三年半前にi a iに作ってもらった羽織り

 

自分にとっての勝負服であり日常服

 

ボロボロになっても着続けたい

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono