合気道始めます
かねてより切望していた合気道を始めます
昨日先生との初顔合わせ
自分は身体についてほんと何も知らない
どうやって爪が生えるのか?とか
足の指一本一本を動かす感覚だったり
呼吸一つとってもそうで
普段心臓が動いていることを動けと意識してる人などそういないと思う
でも心臓は動いてポンプのように血液を身体に循環させてくれている
そんな身体への溢れんばかりの興味
脳の内部にある松果体と呼ばれている部分
人間の幸せと思う物質であるセロトニンはここから分泌されていて
多幸感を感じることは脳内で作り出されている
思考回路は脳の動きだけど
思うと感じるは感じるという反応の方が先
ということは感じるすなわち身体感覚の方が脳で思考するより先に起きること
その身体感覚を取り戻したいと思ったのも改めて合気道を始めたきっかけの一つ
昔の日本人ってすごいなって思うのが
言葉と身体の関係性を表す言葉がすごい多いこと
腑に落ちるって言葉も身体が納得し丹田にまで落ちるということ表していたりとか
昨日先生の言葉の中で身体に芯(背骨)が立っていないと
魔がさしやすいから気をつけた方が良いよというのもなんか納得
頭だけで学ぶと思考に引っ張られやすいから
身体として納得しなさいというのはすごく良く解る
そこで昔の日本は文武両道を推奨していたのだろう
座学としての学びも大事だし
身体としての学びも大事
うーん昔からの教えはよく出来てる
姿勢を正し足裏からグラウンディングをして気を練る
よく現実直視していないふわふわタイプのことを
昔の人は地に足がついていないという言葉をよく用いていた
ほんとその通りだと思う
軸となる芯(背骨)を立たせて現実と向き合い
そこから初めて未来を創造する
自分の作品も身につけた人の芯が立つようなもので無ければっ!
軸が出来ていないと低次元と繋がりやすいよという話も印象的で
高次元からの直感(インスピレーション)を得やすくなるためにももっと身体のことを知りたい
そして姿勢を正して気を練れるようになった先に
自分の作品がどう変化しているのか?!
それが今非常に楽しみなのです
まがまがしいオーラを放たないように気をつけなくては。笑
そんな納得尽くしの初顔合わせでした
月に2回程度の授業なのですが一生続けていきたいと思っています
今夜は長野県佐久から野 原家族
静岡県三島から雨降り家族がやってきます
3月20日春分の日より始まる展示に向けて合宿が始まりますよー!
部屋掃除して作業して夜に備えます
それぞれの場所での平和を今日も願って✌️