アーカイブ機能による残すという人生設計

 

賑やかな四連休も終わり朝を迎える

 

今日から学校や保育園が始まるいつもの風景

 

生きてる間に残せるものとはなんだろうとふと考えてみる

 

ブログは一種の読み物としての表現でアーカイブとしても残るもの

 

自分が死んでも子どもたちが読むことができると考えれば

 

あの時親父こんなこと考えてたんだとか

 

こいつ飲み過ぎだろうとか、、笑

 

そう考えればこのブログは未来の子どもたちに残す思考の記録となるだろう

 

インターネットのおかげでアーカイブ機能が発展し

 

そこから2000年代後半から一気に情報化社会が加速した

 

SNSだってその人や会社そのものを表現できるツールの一つだろう

 

人の記憶なんてとてもとても曖昧で

 

年を重ねることによってどんどん忘れていく生き物なのだ

 

昔は写真を現像してアルバムを作って

 

それを見返すことで過去の記憶が蘇って来る

 

今では小さなスマートフォンの中にそれが入っている

 

記憶容量が格段と飛躍している

 

メガ、ギガ、テラ

 

単位が増える分その記録情報が存在する

 

写真から映像の時代に突入し

 

ここからVR時代になるとか信じられない未来がもうすぐそこにきている

 

AIやビッグデータ

 

アルゴリズム解析によるその人の趣味趣向検索結果に合わせた広告が反映される

 

車を検索するとすぐ別のサイトを覗くと車の広告が出てくるぐらい

 

どんどんパーソナライズされていく

 

でもこれはオンライン上の話

 

じゃあオフラインはどうなのか?

 

オンラインには自分の都合の良いように脚色できるという部分もある

 

いいところだけ書いて悪いところを進んで書く人もそう多くないないだろう

 

実際に会ってみた時にイメージと違うということもあるはずだ

 

じゃあここで一つ仮説を立てて見る

 

この自分が作り出したイメージというのは受け取る側の自己解釈のバイアスが必ず間に入ってしまうということ

 

テレビに映るタレントの喋り方だったり仕草だったりに

 

自分の先入観でこの人はこういう人だろうという決めつけが介入してしまうことが重々にある

 

でも実際と違うと勝手にガッカリしたり裏切られた気持ちにすらなる

 

出会う人に対しての決めつけや先読み深読みを極力無くすこと

 

等身大の自分で相手と接するだけでいいのだ

 

どんなに有名な人だろうと同じ人間

 

飯食ってうんこするのは変わらないのだ

 

憧れや羨望バイアスでみられるとちょっと重くなるよね

 

人は自分を映すある種の鏡

 

緊張してたらその緊張が伝わるし

 

リラックスしてたら緩んで話せる

 

オンラインの発信はもちろん大事だと思う

 

でもオフラインの手の届く現実こそ大事にするべきだ

 

家でみんなでご飯食べてるのにスマホに夢中状態だったり

 

友達と一緒にいるのにSNSばっか気にしてるのは誰でも嫌でしょ?

 

その人が一緒にいて嫌なことをしないようにしないと

 

いずれ自分の周りに人がいなくなってしまう

 

人と人の関係性

 

友達の多さなんてどうでもいい

 

戦友(ライバル)は多ければ多い方がいい

 

おっあいつ挑戦してんな!

 

俺もやんなきゃと触発されるようなのが自分にとっては本当の友達

 

慰め合いや傷の舐め合いはいらない

 

這ってでも前へという気力や姿勢が好きなんだよな

 

周りにはそういう人がたくさんいて日々の活力をもらってます

 

自分のやる気がでる環境作りも大事よね

 

スイッチを瞬間的に入れられるようになりたい

 

一瞬でモードを切り替えられながらもすごく長い距離を走るイメージ

 

いつ死ぬかなんて誰にもわからないからこそ死ぬまで前を向いて進んでたい

 

とそんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

うつしきでのLIFT八木良介展も今日で折り返し

 

中にはオーダーを受けられる作品も多数あるので

 

お店を始める方や家の引越しや建てるの考えてる人にもオススメです

 

僕の作品のオンライン更新は明日9月24日の3時を予定しています

 

9+2+4+3=18

1+8=9

 

どうぞお楽しみに

 

今日も最高な一日を

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono