日々の好き嫌いのアップデート

 

 

秋の蚊はなかなかしぶとく刺されるとかゆい

 

最近サクッとできてしかも美味い簡単飯をもっと覚えたいと思っている

 

佳王理さんが退院後の産後すぐはみんなのご飯作りや家事をしなくてはならない

 

そこで毎日毎食のご飯になかなか手間暇かけられず

 

サクッと味噌汁と丼モノとかで

 

しかも皿洗いも楽な料理で子どもから美味いと言われるご飯を探している

 

今日は好き嫌いのアップデートについて書いてみたい

 

好きな人嫌いな人

 

好きな食べ物嫌いな食べ物

 

好き嫌いってなにかしらみんなあると思っていて

 

好きから嫌いに転じることもあるでしょ

 

あんなに大好きだった恋人が別れた途端憎しみの相手に変わっていたり

 

それまで過ごした時間の全てが転換することだってあると思う

 

楽しくつるんでいた友達が仕事が忙しくなったりや環境が変わることによって疎遠になったり

 

あんなに仲良かった友達が急によそよそしくなったり

 

原因は色々とあるとはいえ

 

好きから嫌いに転換することって何かしらあるよね

 

で、一度嫌いになったものってなかなかまた好きになることって難しい

 

時間や状況が改善してくれることはあると思う

 

復縁することだってあると思うし

 

だけどきっかけがないと割とそのままだ

 

で、一度嫌いになった人がめちゃ頑張っていたとする

 

なんか目につくんだけどと気になってしまう

 

ここでおっ!こいつ頑張ってんなと認めてやればいいものを

 

一度嫌いになってる分その頑張りをなかなか認めてやろうとしない心理はなんなのだろうか

 

好きと嫌いも随時アップデートしていかなくちゃ状況は改善されない

 

そのまま疎遠でよければそのままで全然いい

 

だけど嫌いを改善していくことに成長というのが見えるのではないだろうか

 

どの宗教でも赦しの大切さを説いている

 

許すことってなかなか心理的ハードルが高いものだったりする

 

でも許すことで荷が降りるしそこで過去が清算される

 

関係性の改善の為にはお互いの乗り越えようという意志が必要になってくる

 

もういいやと見放すことはできるけども

 

お前ならできると見守ってやる

 

これが関係性が近ければいいんだけど

 

微妙な関係だとずっと見守り続けるのはそれはそれで大変なこと

 

難しいもんよね〜

 

合う合わないを無理やりやるのも違うし

 

合うもの同士は必然と近くにいるものだからな

 

でも嫌いだからといってそのままにし続けるのは勿体無いと最近感じていて

 

そこからの発展性は本当にないものか?

 

嫌いな食べ物があった時に

 

それをこの味付けや切り方や調理方法だったら食べれるかもとそこでの挑戦

 

これ書きながら食べ物と人間関係を一緒にすんなよという頭の声

 

でも気持ちの取っ掛かりとしてこれ嫌いだから一生食べませんで終わらせるのではなく

 

何年かに一度挑戦してみるのはありじゃないかな

 

僕はここだけの話キュウリが苦手で

 

よく展示でお店の人たちとご飯を食べにいく時に

 

嫌いな食べ物ありますか?と聞かれキュウリですと答えるのが恥ずかしい。笑

それでも何年かに一度は食べるようにしていて

 

ある居酒屋でのキュウリがめちゃくちゃ細く千切りにされていて

 

大量のすりごまと梅干しのほぐし身とポン酢がかかってるのをみんな美味しい美味しいと食べるものだから

 

そこまでいうなら食べてみようと食べた時

 

この感じなら食べられるかもと思ったもん

 

蓋をしてそれを食べなければ自分とキュウリの距離感が縮まることはなかったかもしれない

 

でも食べたことによって絶対的に嫌いな食べ物ではなく

 

存在を受け入れることができたのが嬉しかった←一体なに書いてるんだろう!?(・_・;?

 

なんでも点でみるのではなく線で捉える癖をつける

 

情報も関係性も与えられたものをそのまま受け取るのではなく

 

前後の文脈を知ることだったりで

 

なるほどそういう考えもあるのねと二極以外の道を知ることができる

 

余裕がなくなるとすぐ二極化の道に引き摺り込まれてしまう

 

でもその間の中庸っていう考え方があってもいいと思うんだよな

 

条件反射的にそれは違うという人が多すぎる

 

まあそういう考えがあってもいいじゃんで

 

のちのちの流れを見ていこうよ

 

っていう肩肘張らずに個人的には在りたいもの

 

そんな感じで子どもたちを起こす時間です

 

早朝にも関わらずうつしきオンラインでの作品更新を覗いていただいた方々

 

心からありがとうございます

 

次の満月まで掲載していますので是非見てみてくださいね

 

うつしきでのLIFT八木良介展も後半戦突入

 

追加での作品があるのでどうぞお楽しみにしていてくださいね

 

今日も最高な一日を

 

 

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open 13 – 18 LIFT八木良介展五日目 折り返しの中日 四連休を終え学校と保育園が始まります 連日沢山の方に足を運んで頂きありがとうございます 普段水曜日は定休日ですが展示期間中は開けているので普段なかなか休みの都合が合わないという方是非お待ちしております🤲🏻 晴天の宮若市 まんまるな一日を◯ LIFT Ryosuke Yagi exhibition 空間サーカス 展示会のタイトルを「空間サーカス」と名付けた。 僕にとって空間という言葉は常に意識し一番発する言葉かもしれない。 サーカスは僕の中で非日常で夢の中にいるような一番好きな言葉だ。 うつしきでの展示会のお話をいただいた時、 この2つの言葉が結びついた。 東京早稲田で活動していたLIFTが大分の山香へ拠点を移し 日々つくりだされる家具や造形物、以前より集め続けている古道具と 共にうつしきを舞台にLIFTの空間を展示いたします。 LIFT 八木良介 会場 うつしき 会期 9月19日(土)-9月27日(日)※期間中休みなし

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono