仏教に学ぶ自因自果の法則
今年も花粉症の季節がやってきた
毎年結構重症で鼻水、くしゃみ、目のかゆみで頭がボーッとするという中々つらくてお茶が効くと聞けばお茶を試してみたり、それでもキツイときは仕方がなく薬を飲んで乗り越えていた
でも去年ビタミンD3が花粉症にいいらしいとのことで薬よりはマシかもという思いでサプリを採ってみた
すると鼻水がおさまり、鼻がスッキリ通るんです←ステマでも医療関係の回し者でもありませんので悪しからず
人体って不思議なものだなぁ
栄養素と身体の器官の動きの関係
花粉症もその人の花粉の受容量を超えるとキャパオーバーとなりそれを体外に出そうとする働きが鼻水となる
じゃあビタミンD3を摂取するとその花粉を受け入れるキャパが増えるってことなのかな?
それとも身体の器官の働きが増すってことなのだろうか?
出せるだけ出してしまう方が体にとって自然でいいという考え方もあるだろう
自然と出せなくなった方がやばいという話もよく聴く話←お通じとかね
なんでも詰まると淀むしそこが不調の元になってしまう
「免疫力が10割 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず」という本の中でもビタミンDの効用が書いてあったり、今まで解らなかったことがきちんとエビデンスを持って知ることができるのはいい時代ですよね
腸と菌の関係性
腸内環境の多様性を保つこと
味噌汁、納豆、ヨーグルトなんかの発酵食品と食物繊維の多い食べ物を意識して摂る
食事の改善と日頃の運動についてはどの本を読んでてもだいたい共通すること
まぁなんでもストレスが無いのが一番
食生活改善のためにそれがストレスになっては本末転倒
でも何を大切にするかの優先順位を決めておくことは人生においても大事なこと
目先の食欲か、長い先を見据えた健康か
それが毎日天秤にかけられている
自因自果
いいことも悪いことも全部自分の行動によって返ってくる
毎日浴びるように酒を飲んでいればアルコール中毒や脂肪肝、肝硬変などになってしまうように自分の行動で制御しなくては結局それが自分に返ってくる
運動をしなければ年を重ねた時に腰が曲がって歩けないなどの生涯歩行に繋がってくる
スマホ首やスマホの使いすぎで腱鞘炎になるなんて話も現代病の一つだろう
でも反対に全ての行動が自分に返ってくるのならその中で出来る対策があるのはこの世の法則
やるも自分やらぬも自分
もう本当にそれに尽きるんですよね
お金が欲しいと思ったとしてお金の勉強をしなければ手に入らないように学んだことを行動に移すだけでいい
それで失敗して初めて解ることだってたくさんある
気づきこそが最大の学びなんですよね
その学びを得るためにこそ挑戦が必要なんです
やってみなけりゃ解らない
全ての選択はほんと自分次第っす
だから反対にこの世界は可能性に満ち溢れているともいえる
行動→修正改善→行動を愚直に繰り返す
こう書くと味気ないっすけどそれだけなんですよね
自我の話でいつから自分が生まれるのか?
自らを分けるのはどうしてだろうか?
子どもは思考と行動が一緒である
年を重ねるに連れて自分というのが生まれる
ペルソナをどう捉えるか
他者から見る自分を想像する
でもその想像する自分も自分の範疇から出ていないということはどこを切っても自分の範囲内なんですよね
ということは客観視してる視点も結局のところ自分の視点
これをどこまで観てる人の目線に合わせられるかどうかが世阿弥の言う離見の見
その相手に合わせる精度をどれだけ高め続けられるかどうかにかかってくる
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
日曜日なので自分を切り離していない今を生きる怪獣たち大集合で賑やかっす
片付けても片付けても片付かない
じゃあ片付けなければいいじゃんということにはならないんですよね
エントロピーを高い状態に保つことが日常の質を高めるコツっす
今日もコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を