違和感の言語化
表現や物作りを仕事にしていると至る所に気づきのヒントが隠されている
日常の中だったり、自然の中、子どもとの会話の中、本の中、作業中、
その出来事を頭の中に刻み込み
それを物作りの中にどう活かせるかを考える
特に最近では違和感を大事にしている
なんで自分はこう感じたんだろうのなぜをなぜで終わらせたくない
違和感の言語化にこそ次の気づきが待っているから
例えば石を扱っているといわゆるスピリチュアル系と呼ばれる方が身近に増えた
じゃあそもそもスピリチュアルってなんだろうと思い
関連する沢山の本を読んでみたりその道をよく知る知人たちに聞いてみたりして
自分なりのスピリチュアルとはの認識を深めている
これに関してはまた後日まとめたい
パワーストーンブームによって天然石に効能を求めて数珠のようなブレスレットを着けている人が
沢山増えているけどそもそも石の意味は誰が決めたのだろうとか
あの数珠みたいなブレスレットってそもそもダサくないかとか
自分だったらこう作るのにとか
そこからその違和感を感じたトピックを何日も何年も掛けてずっと深掘りしていく
時には作品としてカタチにしてみたり
ノートにひたすら書き綴ったりして違和感を違和感で終わらせずに育てていくのです
普段だったら流してしまうことに違和感を持ってみる
娘の「うさぎさんってなんであんなにかわいいの?」という質問に返すアンサーを
自分はまだ持っていない、、、
いつかうさぎが何故かわいいかの考察を書けるように
今日も学びを深めていくのです