いい負け方の考察
早朝から我が家の猫たちは仲良く兄弟喧嘩を繰り広げている
最初はじゃれ合いから始まりそれが次第に発展して小競り合いになり最後は喧嘩にまで発展する
それでも猫たちは最後の引き際を知っている
昨日インスタにも書いたけど今いい負け方というのを非常に模索している
世の中のみんなが勝ちを目指す社会
勝ち方を教えてくれることはたくさんあれど負け方を教えてくれることって中々無い
一番良いのは争わないという状態
でもこの社会では発信でもしようもんなら揚げ足取ってやろうと待ち構えている人も多々いるもので
論争というのが無くならないのもそれがエンタメとして成立してしまうことに一つの原因がある
他人のことを批判する人の精神について考えてみる
他人のことを批判するのっていうのはある種ヒマな状態な訳で
ヒマな状態というのは自分の人生に集中出来ていない状態を指す
つまり自分の人生に100パーセント集中していれば他人のことなんて1ミリも批判する時間なんてないということに繋がる
批評家という職業があるのを考えたらその精度の高さや質も大事になってくる
言い方や伝え方もそうであって匿名で文句をかける心理
目の前でその人に言えない言葉を書いてはだめだと思うんだよな
その人を前にもっとこうした方がよくなると言えなければその人の為にならないからね
他人の技を批判して自分の技が向上するなら批判することも考えるけど
やり方の違いを自分の美徳に反すると言って勝手に対立軸に持ち込もうとしてる人がほとんどな気がするんだよなぁ
勘違いから生じる被害妄想に終止符を
この背景には精神の弱さも関係してくる
強い精神を持っていれば相手のことを批判したいなんて微塵も思いもしない
争いの螺旋から俺は降りる
ここで今の結論でのいい負け方とは?
やっぱり争わないことこそが一番で
言い争いに発展しそうになったら逃げる。笑
逃げるが勝ちとはよく言ったもので相手が引けない場面でうまーく逃げてやるのも自分のエネルギーを無駄に消耗しないという点では良いと思う
争わない為に技を磨く
無刀の境地ここにあり
そもそも相手よりも自分の方が上という考え方にこそ問題があると思っていて
すぐマウントを取りたがる人っていませんか?
知識マウント、学歴マウント、ブランドマウント、肩書きマウント etc
そんなものには興味がないので興味のある人たちの中でやってればよい
その輪の中から一歩抜け出たらめーっちゃ生きやすいっすよ♪( ´▽`)
価値観はほんと多様ですからね
その多様な価値観の中に何か共通項を見出せれば嬉しいじゃないですか
アドラー心理学における嫌われる勇気
これ今全ての人に必要だと思っていて
八方美人な人ってバレますからね
自分嫌われてもいいっすと開き直れれば生きやすいものですよ
全ての人から好かれる必要なんてないんです
それでも自分の近くに居てくれる人たちを大切にすればいい
それが本当の大事にする人間関係
人間関係における濃度問題は濃さを重視する方が断然いい
おっ!ふと閃いた
相手を負けさせないっていうのも大事かも
そもそも言い負かすことって軋轢を生むじゃないですか
じゃあ負けさせない為にはどうすればいいか?
相手の技量を見極める必要が出てくる
相手の力がこれくらいというのが解ってしまえば引き出しつつ言い包むことが出来る
まあ最終的な局面で勝ちにいかないことを自ら進んで選択すればいいだけなんだけどね
夫婦喧嘩とかでも相手のことを言い負かそうとしなくていいのにどこかでその力が働いてしまうこともあって
改善ポイントをお互いに指摘し合うことが大事っすね
相手の気持ち汲み取って忖度していきましょう
忖度って本来良い言葉なのに森友問題のせいで悪い意味として捉えられることが多くなってしまった
ここにもプロパガンダが介入しております(T ^ T)
日本語の持つ本来の意味から遠ざけられる僕らの生活
これってやっぱおかしいよね
文化が徹底的に破壊される前に言論統制される前に
少しずつでも小さな声を上げる練習をしなくては
別にデモとかは違うんだよなぁ
もっと響く伝え方を模索する
美しさを通した表現だとそれが伝わりやすいと個人的に思っていて
それこそみんながそれぞれの日常の中で思う美しい表現で世の中を良い方向に導いてやれば良いんじゃないかな
少しでも住みやすい未来を子どもたちの為に残す
それが自分たち大人の役目
ってな具合で子どもたちを起こす時間となりました〜
負けても良いじゃないを指針に生きてみようっと
一番の敵は自分自身
弱い自分と戦うのは推奨しまーっす
それでは今日も最高な一日を
このツイッターのアカウントではツイートよりいいねを観て頂ければニュースには出てこない世の裏側が見えてきますよ
タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020