こだわりと小利口とプライドからの卒業
いつもより少し寝坊してしまった朝
こだわりと小利口とプライドについて少し書いてみる
たくさんの作り手や表現者と仕事をしてきて自分が感じたことを少々書き綴ってみる
表現者っていい意味でも悪い意味でもこだわりが強い
いい意味でのこだわりの例
・自分の作ったものに自信があり人を魅了する力がある
・自分の作品に対する説明責任として言語化が出来る(曖昧にしない)
・作った作品は今のベストだけど現状に満足していなく常に次を見ている etc
逆に悪い意味でのこだわりの例
・話を聞かない
・全部自分都合
・こだわりが強い故に人を下に見る
・自分至上主義etc
こだわりが強い人が悪い方に振れてしまうと対応する側としてはめんどくさーとなってしまう
いいじゃんそんな小さなこだわり
そんな小さなところにこだわってるから成長しないんだよと心の中で湧いた声をグッと押しこらえる
こだわりって自分自身全くいらないと思っていて
自分の中でこだわりが育ってきたなぁと思うとその都度捨てるようにしている
自分自身人の反応を気にしていた時期っていうのも少なからずあって
その時はこだわりとプライドの塊みたいなもんだから人の反応が気になってしょうがなかった
でもそれを考える時間って無駄だなぁと思って今ではプライドを捨てました
プライドやこだわりが強いと人と合わせにくいからね
表現者の中には勘違いしている人もいる
ステレオタイプなアーティスト気取り
自分時間で生きてるから周りと合わせられないとかいう人の話を聞いたことがあって
その人曰く一流になる人ほど自分時間が強いから自分時間で動いていると集合時間に間に合わない理由として言ってました
それを聞いた時はふーんと流してたけど今ははっきり違うと思っていて
周りの人が大人だからそんな人でも合わせてもらってるんだよ
その勘違いのまま育たないでね〜と言いたいな
芸能人とかでこういうタイプは多い
自分中心で世界が周ってると思ってる勘違い型の典型例
気づいたら日々修正を重ねる←ここ重要
調和の状態が高く保ちつつ全体で突出する
身体も心も魂の調和レベルを上げる
もちろん現代を生き抜く上で一点の突き抜ける武器というのはあった方がいいんだけどね
今の世の中小利口な人が増えたなぁと思っていて
もっとバカが多い世の中になればいいのにと思っている
周りの目を気にして生きてたって自分にはなんの意味もない
それよりもこれがやりたいんだと開き直ってしまえば一気に動き出すからね
自分のやりたいことに素直に生きてやる
それこそが人生を彩る唯一の方法
他人や外部環境にそれを任せてはだめだ
内側のこれがやりたいという声をきちんと聞くこと
肚の声(丹田)
これが大事になってくる
言い訳を作っていかにもそれが正当かのようにやらない理由を並べる小利口さん
僕は一緒に仕事をしたいと思うのはおバカさんタイプ
伸び代はそっちにあるからね
小利口さんはプライドが高いし変なこだわりが強い
おバカさんタイプはプライドがないしこだわりも薄い
自分自身超が付くほどおバカさんタイプの典型っす
バカだという自覚があるから学ぶのだ
昔親戚にアクセサリー制作を仕事にすると言うと
いつまで遊んでるの?
と言われたことがあった
その人から見たら自分が必死でしがみついていることが遊びなんだと思って悔しかった
絶対に見返してやろう
その突っぱねた気持ちが今もいい意味で生きている
他人からの批判や悪口は栄養価の高いご飯みたいなもの
じっくり咀嚼してバネにさせて頂きたいと思います
作家なのにお店もやってと言われたこともある
じゃあ自分でもやって見たら?と言ってみたいな
自分でやれないことを人がやってるとやっかんでしまう精神
そうじゃなくて下に下げるんじゃなくて自分も上に上がろうとする姿勢の方が気持ちいいでしょ
どんどん軽い方に合わせていく
その先の表現ってすごい面白い世界だと思うんだけどな
足の引っ張り合いの世界からいち早く抜け出す
こだわりと小利口とプライドからの卒業を(๑╹ω╹๑ )
そしたらかなり生きやすいもんですよ
自分の作品という言葉酔い
これって作家あるあるだから自分も作家の立場としてそうはならないように日々戒めております
自分探しこじらせ系
自分なんてないもんだ
それよりも出来たものとそれで繋がる人間関係こそ大事にしよう
そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりましたー
人はみんな自分の世界を生きている
それを前提で考えれば自分だって自分の観たい世界を見れるのだ
理想を思い描きそれを望み実行することを
それ以外の方程式を知らない
あとはバカであり続けることは重要っすからね( ´∀`)
小利口なプライドが芽生えたらすぐ捨て去りましょう〜
それでは今日も最高な一日を
このツイッターのアカウントではツイートよりいいねを観て頂ければニュースには出てこない世の裏側が見えてきますよ
タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ?
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020