意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)

 

 

意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)

 

この無意識と潜在意識について考えてみる

 

普段の日常の起きてる中で意識していることと無意識でいることってどっちが多いですか?

 

これは圧倒的に無意識な状態の方が多いんです

 

では逆に意識している状態とはなんなのか

 

あーお腹減ったなぁ

 

なに食べよっかなぁ

 

あれやらなきゃという頭の声(脳からの指令)

 

逆に無意識な状態とは

 

心臓の鼓動

 

条件反射的な動きだったり

 

意識せずとも動いてること

 

じゃあ今在る現実って意識と無意識の間を行ったり来たりしている状態とも言える

 

この無意識な状態に目を向けてみる

 

ヨガや合気道を始めてから自分の身体なのに身体の動かし方を全然知らないなと実感して

 

意識して自分の身体ともっと向き合わないと

 

肚からの声が聴こえないし

 

自分の感覚なのかそれともどこか別の声なのか

 

感覚を研ぎ澄まして身体本来の在るべき姿勢に整えてみたいと

 

本気で今年に入って思いました

 

そんな中で古武術研究者の甲野善紀さんの本を読み漁っていくうちに

 

火事場の馬鹿力しかり

 

追い込まれた時の人間の本来持つ能力の凄さというのが

 

言葉としてズンと入ってくる

 

本来人間は脳の3パーセントしか使っていないと言われている

 

じゃあ意識しているのは3パーセントということだろう

 

残りの97パーセントが無意識だとすると

 

これを引き出すにはどうすれば良いかを考えてみる

 

例えば真剣白刃取りをするという状況で甲野さんは

 

取りに行くという意識でいては間に合わないということをおっしゃられてて

 

意識と無意識においての身体の感覚に委ねる

 

その状態に入ることをフローだったりゾーンとも説いている

 

常にフロー状態の氣を纏う

 

これはドラゴンボールのいつでもスーパーサイヤ人モードのことをさすのかなぁと推察してみたり

 

サイヤ人も死線を潜り抜けることによって

 

圧倒的に強くなる

 

人間も一緒

 

今までできないと言われてきたことが誰かができるようになると

 

その壁を一気にみんな超えて行くようになる

 

100メートル走の10秒の壁

 

フリーダイビングもジャックマイヨールが水深100メートルを超えてからというものの

 

それを機に一気にみんなが超えていく

 

命綱なしのフリークライミング

 

落ちたら死ぬ中でアレックス オノルドは1000メートルを超える断崖絶壁を登って行く

 

見てるこっちの肝が冷えるくらい

 

ニーチェは神は死んだと言った

 

そこから彼は超人思想を唱えたのです

 

表に出てる顕在意識が海の上に見える氷山だとすれば

 

海の中に見えるのはその何十倍もの大きさが潜在意識となる

 

野口晴哉先生は潜在意識教育という本を出すくらい

 

明治期で既に潜在意識の大切さを説いている

 

無意識レベルをコントロールできるように日々を内省してみる

 

いつも書くように飛び級なんてないし裏技もない

 

なにもないんだと思えばやるしかなくなる

 

退路を立つ覚悟を決めてしまえば動き出すしかない

 

生まれてくる場所も両親も自分たちは選ぶことはできない

 

だけど今自分がなにをやりたいのかは選ぶことができる

 

そしてなにをやりたくないかも選ぶことができるのです

 

選択できない人もこの地球の中でたくさんいますからね

 

人の本来持つ善良性を信じて

 

無意識化を意識してみる

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりました

 

目の前のことを一つ一つ丁寧に

 

子どもに怒りたくなることもあるよそりゃ

 

お互い感情を持つ生き物だからね

 

それでもお互いの成長を一番に願って今日も学ばせてもらいます

 

展示に向けた準備を進めていきます

 

明日は広島に向かいます

 

車で3時間くらいの距離だとご近所さんに感じてしまうこの頃です

 

今日も最高な一日を

 

View this post on Instagram

. 今日も朝からうつしきオンライン @utusiki_ にて作品を求めて頂きありがとうございました 絶賛土曜日より始まる広島cite' @cite_hiroshima での展示に向けて制作ラッシュです スペクトルが今回の展示テーマなので発光をイメージした石をメインに選んでいます 展示のことを考えてさっき犬と散歩してたら虹が出てた🌈 時空を超えた良さんからのバトンを受け取ったと思っている そしてシンクロニシティ(共時性)って絶対にあると僕は思っています . . yasuhide ono 個展 “weaving spectrum” 2020. 8.1(土)-10(月)

会期中無休
OPEN 12:00-19:00
在廊日 8/1-2
2年おきの風物詩、うつしきオノさんの装身具&古道具展を開催します。 今回の展示はレインボームーンストーンやラブラドライトなど虹の天然石と、 『編む』ということについて改めて注目したいと思います。 オノさんのことを考えると浮かぶ虹の現象。 そろそろ展示の準備をと思い始めた4月ごろ静まる世界でたくさんの虹を見た。 プリズムを介して顕現する分光スペクトル。 どこにでも存在している見えない周波は美しい光として身の上に現れる。 長い時間をかけて結晶化した石がその媒介となる。 編むという行為は人体や環境に組み込まれた原理に通じる祈りや瞑想のようなもの、 編まれた文様はそれらの象徴のようなもの、そんな風に感じることがある。  紀元前の中東で生まれヨーロッパへ伝わったとされるマクラメという技術。 日本の結びの文化を、DNAの螺旋構造や素粒子の動き、神聖幾何学へと結びつけて考える オノさんの作るものは、身にすると調和のための媒介物のようにも感じられる。 様々な天然石による装身具、石探しの旅先で集めるアジアの古道具、、、 その活動全体がスペクトラム=虹を編む印象と重なった。 そんなオノさんの世界、どうぞご期待ください。 *在廊時にはオーダーのご相談もお受けします。

A post shared by yasuhide ono / うつしき (@yasuhide_ono) on

 

View this post on Instagram

open 13 – 18 陶芸家 清水志郎展六日目 @shimizushiro 器の高台 志郎さんの器はどれをみてもお尻がとてもセクシー 意識が細部の細部までに向いていないとここがおざなりになってしまう 窯の火のゆらぎなど完璧にコントロールできないからこその焼き上がりの表情 いやぁほんと面白い 展示も後半に差し掛かってきました 最後まで弛まずに伝え続けます この雨続きの毎日 終日カラッとする日がそろそろ欲しいぞ せっかく粘土が採れることがわかったから息子と一緒に器作って今度焼いてみようと思う 怪しげな天候の宮若市 まんまるな一日を◯ 写真 小田雄大 @_______oda

A post shared by うつしき (@utusiki_) on

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono