展示準備中の頭の中の一部

 

 

展示を前に少しドタバタと

 

明日から始まるcite’での展示では作品と一緒に古物を並べるのが恒例となりつつある

 

制作と並行してどんなものを持って行こうかなぁと

 

今回持っていくスタメンを選出しながらメンテナンスをする

 

物の持つ魅力とはなんだろう?

 

東洋哲学の中では死んだ後にあの世に持っていけるものなぞなーんもないと言われている

 

でも自分はその物一つ一つに自分なりのこだわりもある

 

今世における自分の好きと美の追求と言えばいいのだろうか

 

建築、ファッション、インテリア、工芸、アート、音楽、写真、映画、文学、編集etc

 

それらの中での自分の好き嫌いと目指すべき指針をはっきりする

 

でもジャンルに決してこだわってるわけではない

 

ロックもヒップホップもクラシックも分けて考えずに自分の中に内包している

 

モダンもプリミティブもコンテンポラリーも内包している

 

ポップな要素はどちらかというと少なめかなぁ

 

これだからこれというように決めていない

 

多様なグラデーションが混ざり合っているものに今は凄い惹かれる

 

これとこれ組み合わせるんだ!!という組み合わせの妙の発見

 

本当の意味での新しいというのはこの先生まれるのであろうか?

 

新しいテクノロジーを用いた表現

 

これもメディアアートだったりするし

 

掛け合わせることによって新しく見えるということもあるだろう

 

これとこれにこれまで合わせちゃってそんなの初めて見たー!っていうのが新しいなのか

 

そもそも新しいにこだわんなくていいんじゃない?っていうのも一理あるよね

 

でも、そもそもを言ってしまうと発見が薄くなってしまうんだよな

 

ソローの森の生活のようにただの隠遁生活みたいなことをやりたいわけじゃない

 

むしろ田舎でテクノロジーを駆使して畑もやっての現代にアップデートした百姓生活

 

テクノロジーを否定しては人類の進化自体を否定することになってしまう

 

どう使うかが大きな鍵になってくる

 

めまぐるしく変化する時代にどう自分をアップデートしてやるのか

 

でも全部が全部テクノロジーに頼る必要もないと思っている

 

個人的には超アナログ人間

 

自分に合う部分と合わない部分だってあるだろうし

 

なんでもバランスが大事だよねー

 

その調和状態の輪が少しずつ大きくなればいい

 

一部ずば抜けて特化型の人でコミュニケーション能力が低い人だってたくさんいる

 

そういう人たちも面白いんだけどこだわりが強過ぎると絡みにくくなってくる

 

表現は超重く、人間性は超軽やか

 

今の時代一つのメディアによって人を大きく惹きつけることは難しくなっているのが現状

 

昔は雑誌に大きく取り扱われば変わったことも今は雑誌自体に求心力がなくなっている

 

ネットメディアもどんどん個人メディアに細分化されていき個人の発信の方が勢いも面白みもある

 

だけどそれによって一つの発信で多数を動かせる最大値の底が見えてしまった

 

個人個人でこの先発信しても何かに特化していかない限り埋没していくのは目に見えているだろう

 

個人×個人の発信が相乗して人を動かす

 

この個人のキャラクターが強ければ強いほどより効果的

 

〇〇 + 暮らし =その人の人生

 

この〇〇はその人のやっている表現を当てはめてみる

 

この暮らしの部分っていうのがおろそかになってなければなお良い

 

外的要因に心の充足を求めるのではなく

 

内的秩序によって初めて本当の意味で満たされる

 

だからこそこの日常の大半を占める暮らしの部分が大事になってくる

 

展示準備の話からだいぶ逸れてましたね

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間です

 

これから準備して車に積み込み広島に出発します

 

今日からcite’合宿

 

連日に賑やかになりそうです

 

うつしきでの志郎さんの展示

 

今日追加で作品が届くとのこと

 

最後の最後まで展示を盛り上げたいという志郎さんの姿勢に心から感謝を

 

今日も終日晴れてくれるか宮若市

 

最高な一日を

 

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作品展のお知らせ @cite_hiroshima 8月1日(土)より広島にあるギャラリーcite'にて作品展を行います 今回は虹彩を感じる作品をメインに絶賛制作中 インドの古物と併せて楽しんで頂けると嬉しいです 滞在期間中は良さんと合宿になるんだろうなぁ笑 以下展示の詳細です ↓ yasuhide ono 個展 “weaving spectrum” 2020. 8.1(土)-10(月)

会期中無休
OPEN 12:00-19:00
在廊日 8/1-2
2年おきの風物詩、うつしきオノさんの装身具&古道具展を開催します。 今回の展示はレインボームーンストーンやラブラドライトなど虹の天然石と、 『編む』ということについて改めて注目したいと思います。 オノさんのことを考えると浮かぶ虹の現象。 そろそろ展示の準備をと思い始めた4月ごろ静まる世界でたくさんの虹を見た。 プリズムを介して顕現する分光スペクトル。 どこにでも存在している見えない周波は美しい光として身の上に現れる。 長い時間をかけて結晶化した石がその媒介となる。 編むという行為は人体や環境に組み込まれた原理に通じる祈りや瞑想のようなもの、 編まれた文様はそれらの象徴のようなもの、そんな風に感じることがある。  紀元前の中東で生まれヨーロッパへ伝わったとされるマクラメという技術。 日本の結びの文化を、DNAの螺旋構造や素粒子の動き、神聖幾何学へと結びつけて考える オノさんの作るものは、身にすると調和のための媒介物のようにも感じられる。 様々な天然石による装身具、石探しの旅先で集めるアジアの古道具、、、 その活動全体がスペクトラム=虹を編む印象と重なった。 そんなオノさんの世界、どうぞご期待ください。 *在廊時にはオーダーのご相談もお受けします。

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono