月の満ち欠けと太陰太陽暦

 

 

満月の夜

 

満月の日は決まって夜中に目が覚めてしまい

 

そこからなかなか眠れなくなる

 

自分だけかなと思っていたら佳王理さんや子どもたちもどうやら眠りが浅そう

 

月の満ち欠けに身体が反応している

 

昔の人たちの月の満ち欠けをベースにした生活

 

旧暦でもある太陰太陽暦

 

いつまでだったのかなぁと調べてみると

 

西暦1872年

 

今から148年前とのこと

 

明治維新の4年後

 

この辺の歴史はまだ割と浅い

 

だいたい4、5世代前に当たるのかな

 

自分の親、祖父母、曽祖父母、高祖父母←この辺の時代

 

この頃の日本は倒幕からの急ピッチな国作りが行われていった

 

自分の先祖視点でそれを考えれば臨場感も上がるもの

 

歴史的背景を知り学ぶこと

 

春分、夏至、秋分、冬至

 

春夏秋冬の季節の移ろい

 

種まきの日程も旧暦ベースで考えてやるとよく育つ

 

よく考えてみるとこの広い地球

 

場所によっての季節感も大きく変わってくる

 

南半球にあるオーストラリアに住んでた頃なんて

 

6月が冬でめちゃ寒く

 

当時テント生活してた頃だから毎朝凍えてたもんな笑

 

12月のクリスマスが真夏日

 

そう考えるとグレゴリオ暦は全ての国に当てはまるものではないのではないか?

 

世界共通認識としてのグレゴリオ暦はあったとして

 

日本は旧暦でもある太陰太陽暦を主軸に考えてみても良いんじゃないのかな?

 

全部をわかりやすく平均化するのがグローバリズムの終着点じゃなくて良いでしょ

 

それぞれの国の伝統や歴史を重んじたうえで共通ルールを作ってやる

 

この世の一つの摂理としてフラクタル構造となっていることを考えてみる

 

地球の陸地3割に対して海7割

 

人体の約7割は水でできている

 

月の満ち欠けによって波の動きが変わってくる

 

だとするならば月の満ち欠けが人体に影響を与えるとしても全然不思議じゃない

 

今本気で科学を勉強したい

 

苦手分野だったからこその仕組みを知りたい

 

量子力学の話の中で

 

光=波派と光=粒子派で別れていた時代がずっとある

 

遡れば1600年代のニュートン時代には粒子派が強く(400年以上前に粒子の存在を知ろうとするのって時代背景を考えてもすごいよね)

 

そこから200年後マクスウェルの波派が盛り返してくる

 

そしてアインシュタインが波だと説明がつかないとなり

 

粒子派が盛り返してきたのだが

 

ここで出てきたのが二重スリット実験

 

結論だけでいうと

 

光は波であり光は粒子である

 

というところに落ち着いた

 

この辺の実験結果はご自身で調べてみてほしい

 

粒子という目には見えないもの

 

想念というのも目には見えない

 

ここで潜在意識教育を考えてみる

 

目に見えないものが絡み合って世の中を形成しているとすれば

 

一人一人の想念によってそれぞれの暮らす世の中を変えることができる

 

という可能性がある

 

時間は目的を定めた時に

 

未来から今に流れていく

 

こうなりたいと思う理想から逆算した行動を今取ることになるからね

 

無目的状態の場合

 

時間は残酷にもただ過ぎていくのみ

 

単純な話決めてしまえば動きだす

 

最初は何も解らず闇雲なパンチを繰り出すのみかもしれないが

 

目標を定めることによってパンチの精度が上がっていく

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりました

 

知らないことが多すぎる

 

物の仕組みや原理を知ること

 

なーんにも知らないからこそ学びがいがある

 

無駄に過ごす1日ではなく

 

密度を上げた毎日になるように

 

今日は山香に打ち合わせにいってきます

 

来月のうつしき五周年企画でもあるLIFT八木さんの展示

 

もう展示が決まった時から楽しみで楽しみでしょうがない

 

うつしきは8月いっぱいおやすみなのでお間違えのないようご注意くださいね

 

今日も最高な一日を

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono