歴史的偉人から学ぶ – 上杉鷹山 -編

 

 

連休に読もうと思っていた本の中に

 

童門冬二著作の上杉鷹山があった

 

650ページ近くとなかなか分厚いこの本

 

上杉鷹山はなんとケネディ大統領が政治家として尊敬すると言っていた人

 

そこから興味を持ち調べていくうちにもっと彼の仕事や生き方を知りたいと思い深堀している

 

17歳で上杉家の養子に入り

 

19歳で米沢藩の藩主となる

 

そこからもう財政破綻寸前だった米沢藩を改革していく

 

その激動な人生を19歳たらずの青年が背負って変えていく

 

古い体制や変化を拒む旧体制を守りたい大多数の保守層からのやっかみや僻み、妬みなどにも屈せずに自ら先陣を切って変えていく様

 

肚の座り方

 

胆力

 

先見の明

 

人心掌握

 

今でいう破綻をギリギリのところで救った経営術

 

何よりも変えたいという意志

 

こんな人間力の高い人が組織のトップだった時代がある

 

どうやってケネディ大統領が上杉鷹山を知ったのかは知らないが

 

確かにここから学ぶことはたくさんある

 

むしろここから学ぶことのない人は果たしているのか?!

 

当時の江戸時代の政治背景や食事背景を知る上でも勉強になる

 

今の状況を歴史的偉人で例えた時どう対処するのか

 

この目線を持つとすごく参考になる

 

前人未到の出来事はみんな一緒の条件の中

 

その中どう行動するのか

 

プラスに転換して捉えられるかが何よりも肝心になってくる

 

攻守のバランス感覚

 

今は守りを固める時期なのか

 

それとも攻める時期なのか

 

技を磨く時期なのか

 

それを見極め続けること

 

それを日常の中でメタ認知しつつ

 

次の一手を探り続ける

 

できるようになれば二手先、三手先と予想を立てておくと

 

咄嗟な出来事に対する対処力が変わってくる

 

歴史は現在から振り返ることでしか見えてこない

 

未来から今の自分たちをみた時に

 

この2020年はかなり大転換期の一つだと思う

 

だからこそ今歴史から学ぶ必要がある

 

まだ読了はできてないけど上杉鷹山はかなりおすすめっす

 

変わることを拒んでこのまま時代に取り残されてしまうのか

 

それとも時代を見定めて変革の波に自分をメタモルフォーゼするのか

 

心を恐怖から解放してやる

 

恐怖に縛られた心では真実が見抜けない

 

今自分ができることはなんなのか?

 

その自分の持つ技や持ち物のチェックを怠らない

 

どの方向性に行きたいかの具体性の認識

 

自分のやりたいことがわかってれば進む方向もわかるはず

 

あとは日々修正しながら歩み続ける

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間となりましたー

 

小学校は夏休み

 

今日は保育園はありまーす

 

広島cite’での展示は昨日で終了しました

 

いやぁほんとたくさんの方に足を運んで頂いて嬉しい限りです

 

さらなる成長の元広島の地に戻れればと日々精進していきたいと思います

 

うつしき撮影部隊は現在長野県佐久市にて撮影中

 

楽しみ楽しみ

 

たくさんご連絡頂くのですがお店は八月いっぱいお休みとなっております

 

九月初旬は掘り出し物市を予定していますので乞うご期待です!

 

ただいまオーダー制作を進めていますのでお待たせしてしまってる方々

 

今暫しお待ちくださいねm(_ _)m

 

それでは今日も最高な一日を

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono