人体の不思議とやっぱり大事なのは教育

 

 

人体の不思議

 

十月十日の時間を経て

 

お母さんのお腹から赤ちゃんが出てくる

 

男に生まれた分お腹が大きくなっていく様を実際に体験することは難しい

 

動きに制限が出るのは頭ではわかるとしても

 

3キロくらい前にせせり出る感覚ってどんなんだろう

 

屈むのも一苦労だろうし

 

普段と同じように行動することが難しくなってくる

 

我が家の子ども達はみんな帝王切開で手術日=出産日が決まっている

 

明日の夕方には娘が誕生するという不思議

 

賑やかな家族というのには昔からなんか憧れてた

 

だけど仕事モードの時とか一人になりたい時もあったりするんだけど

 

10年先、20年先を考えると賑やかな方が圧倒的に楽しそう

 

みんなはそんなに子ども居て教育費とか大丈夫なの?と不安がるかもしれないが

 

学校で教わるより自分たちにしか教えることのできない大切なことを教えることできると思っている

 

子ども達が生きる意味と自分の存在意義が解れば

 

自然と自ら学ぶもの

 

自分も幼い頃勉強の意味を見出せない自分に

 

父親から勉強しなくてもいいから

 

本だけは絶対読んだ方がいいと言われたことが今でも残っている

 

学校の勉強が好きじゃなくて

 

中学もある時期は行きたくなかったし

 

高校は途中で本気で辞めようと思ってた

 

だけどなんとかギリギリの単位と出席日数で卒業はしたんだけども

 

この頃も本だけは欠かさず読み続けていた

 

今子どもに言えるのは本を読むために読み書きできた方がいいよということと

 

あとは体を使って目一杯遊びなってこと

 

体が疲れて眠るのが理想だよーということくらい

 

家の手伝いはみんなでしようとか

 

できることが多くなると楽しいよとそんなことくらい

 

そして人生はめちゃ楽しいよと伝え続けたい

 

そりゃ凹む時もあるだろうしうまくいかない時もあるのはもちろん

 

だけど最後の最後は面白いよ

 

ほんと男って生まれるまで実感が湧かないもの

 

自分のお腹に宿ってるわけじゃないからね

 

本当の意味でのクリエイティブは女性だと思っていて

 

母なる地球 マザーアース

 

この地球も女性なのだ

 

月も女性

 

太陽は男のイメージだよね

 

じゃあ、男の役割の本質は女性の創造性を照らす役目なのかな

 

あたたかく見守るってことなのかな

 

日本社会は父性が足りないというのをよく目にする

 

周りが海に囲まれた日本の環境だと

 

みんなを平等に育てるという母性が前に出た社会形成が特徴だったのは確かだろう

 

反対にヨーロッパなどのいつ隣国に攻め込まれるかわからないという状況だと

 

優れた個を優先的に保護するような社会というか

 

できるやつだけ残っていくサバイバルな価値観が形成されていく

 

その為なら蹴落としてでも登っていく感覚なのかな

 

これがのちにエリート思考=優生学に繋がっていく

 

それがデザイナーズベイビーなどの発想が生まれるのだ

 

父性の暴走した社会は争いに発展するのは間違いない

 

この父性と母性の調和した社会

 

行き過ぎた世界観を考えないとどんどん優生学の考え方に突き進んでいってしまう

 

お金の有る無しで教育格差が生まれてしまう

 

お金持ちの幼少期から帝王学を学んだ子が居たとしたら

 

その時点で教育格差というハンディが生まれてしまうのだ

 

子どもは生まれる時点で国や肌の色など選ぶことなんてできない

 

先進国と後進国というのがあるように環境の違いというのは出てくるだろう

 

じゃあ、この環境の違いと格差をなくす手段はあるものなのか?

 

これはね一つしか無いと今の結論に至る

 

学び続けること以外でこの差を埋めることはできない

 

だから本当の意味での自分で考える教育が大事になってくる

 

ネパールやラオスなどの世間的に貧しいと言われる国を旅する中で

 

圧倒的に足りて無いのは教育

 

頭の良いやつが搾取するシステムができあがってしまってるのだ

 

学べる環境にあるのに学ばないのは怠惰だけど

 

学びたくても学べない子が沢山いるのも事実

 

この辺の教育マッチングアプリみたいなものはできたら面白いのにね

 

知らないだけで実はもうあるのかな?

 

調べてみよっと

 

そんなこんなで子ども達を起こす時間でーす

 

今日から一週間この怪獣三人と一緒に過ごせるかなぁ笑

 

力合わせてなんとかしなきゃ

 

今日は山形ビエンナーレの映像提出日

 

今絶賛最後の仕上げ中

 

自分たちの中では20分という今までの中では一番長い長編作

 

最後の最後までブラッシュアップさせるぞ

 

今回僕の出番は9月13日

 

五年前の9月13日の新月にうつしきは始動した

 

なんだろうこの共時性

 

もう全ては決まっていたのかさえ思わされるような

 

二度と来ない今日という日を生きよう

 

最高な一日を

 

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open 13 – 18 COSMIC WONDER、MITTANより秋冬物が続々と届いています 今が一番たくさん観て頂けますよ それぞれの催しの予約は引き続き受け付けていますので下記よりチェックしてみてくださいね👇🏼 晴天の宮若市 まんまるな一日を◯ てのぎのお食事会 9/19 9/20 12:00 14:00 三千円 てのぎ 2006年より福岡市内で小さなごはん屋を営みながら、展示会やイベントでは季節ごとの食事や喫茶を出す活動をしていましたが2019年5月に閉店、より暮らしを深めるため山香に居を移し、今は八木さんが内装を手がけた台所で日々夕飯係をしている。山香での暮らしを綴りまた食にまつわるお店をつくることを計画中 9/26(土)・27(日) 髙倉 優仁子  ひとさら 大分カテリーナで育った麦を用いた一皿をお出しします 12:00 13:00 14:00 15:00 料金:3000円 ※予約制 9/27(日) baobab 演奏会 時間 開場17:30 開演18:00 料金 大人¥3,000 小•中学生¥1,000 未就学児無料 2004’baobabとして始動。 ヴォーカル/フィドル/ギター/の二人。 ケルトミュージックを母体に インストゥルメンタルと歌の融合で独特な世界観を醸し出す。 日々のくらしの中で出会う色々を音にかえ、 シンプルな編成の中に散りばめられた音々は、 自由に広がり、風景や情景をイメージさせる。 全てのご予約はうつしきまでお願い致します。 メールまたは営業時間中のお電話にて受付けております。 下記の内容をお知らせください。 件名に参加ご希望のイベント名 参加日時 お名前 参加人数 お電話番号 をお知らせください。 皆さまからのご予約お待ちしております。

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono