遊びと仕事とお金
遊びだから手を抜くな
遊びだからこそ全力でやるんだ
遊びを全力で追求していくと自然とそれが仕事になっていく
仕事という概念そのものがどんどん変わってるのかな
うまい煮込み（飯でもコーヒーでもなんでも当てはまる）を作れれば今度うちの屋外のイベントで出店してよ！と声が掛かり
それが本当に美味しければあれやこれやと色々なところでオファーがあり
しまいにはお店を構えてるなんてパターンも多々あるだろう
最初は何気なく作っていたものかもしれないが
いつのまにかそれが仕事になっている
じゃあ仕事ってなんだろう
お金が絡むか絡まないかでも変わってくる
お金って不思議な力を持っていて
現代ではほとんどの人がその魔法に掛かっている
ただの紙切れだったり数字だったりするのに
そこにありがたみやなくてはならないものという先入観が入ってしまう
世界の共通認識であり信用でもある
じゃあ、お金を儲けるために仕事をするのか？
お金をいっぱい持っていると幸せなのか？
ブランド物に身を包んでいると幸せなのか？
良い家や良い車に乗ってると幸せなのか？
じゃあそもそも良い家ってなに？
一流デザイナーが建てた家？
なんで住んだこともないのにそこに住めば幸せって思ってるのかな？
とてつもないくらいに様々な問いが溢れ出てくる
でもみんなお金がないと不安になるから
もっともっとと欲が出てくる
じゃあどれくらい持ってれば安心するのだろうか
そこに数字としていくらあればとあるのだろうか
老後にいくら必要とニュースで話題になると
あっやばいもっと働かないと！と精神的に煽られる
でも本当にそんなに必要なのか？
どんな暮らしがしたいのかから逆算してみるとわかりやすい
世の中は気持ちを逆撫でたり煽ることばーっかり
テレビも新聞もネットニュースもね
その書いてる人たちだって本当はなにが正解かわかってないかもしれない
じゃあ、お金を持つということがみんなにとっての正解ではない
なにをしていれば楽しいと感じられるかどうか
それこそ人それぞれなのだ
心から楽しいを追求する
遊びを全力で追求してそれを求める人がいたら仕事として成立する
お金はあくまでエネルギーみたいなもの
だからお金をゴールにするから変になるだ
やり続けてれば必然とついてくるもの
人の作り出した価値観に振り回されることなく
自分の心に忠実に
でも楽な方に流されるのだけというは違うというのは書いておく
しっかりと下積みをしないとメンタルが育たない
自分にある種の厳しさを持っておく
怠けたいしだらけたいし寝てたいし
ずーっと張り続けてるのはキツイから抜くところは抜いて
気持ちと身体は弛んでおく
この辺のバランス感覚は難しい
今も自分自身模索中だ
正解が無いからこそ自分で探し続ける
それ以外道はないからね
人の価値観に乗っかるのはかなり楽だもん
でもほんとに楽しいのは価値観そのものを自分で作ることだったりする
たとえ人から後ろ指刺されようとも
身近な人たちが笑ってられるように
今日という一日を生きていく
そんなこんなで子どもたちを起こす時間です
昨夜陶芸家の福村龍太くんが作品を届けてくれました
そして来年の展示の打ち合わせという名目の飲み
なにやら面白そうなことができる予感漂っています
満月のうつしきオンラインでの作品更新
朝から求めていただいた方々ありがとうございます
今日の２３時５９分まで掲載しておりますので
ご縁のある方は覗いてみてくださいね
お店は明日より始まるMITTAN展の準備のためおやすみです
お間違えのないようご注意くださいね
そして明日明後日と三谷さんが在廊してくれますので
この機会に一枚の服が出来上がるまでの生産背景など聞きに来てください
今日も最高な一日を
このツイッターのアカウントではツイートよりいいねを観て頂ければニュースには出てこない世の裏側が見えてきますよ
タイムラインをネガティブな情報で埋めたくない
少しでもポジティブにみんなが生きやすくなる世の中の空気を作りたい
周りに誰も争いを好む人なんていないでしょ？
真実を知ろう pic.twitter.com/1ZVZs9NUYe
— yasuhide ono / うつしき (@utusiki_) May 10, 2020