自然の学び舎を作りたいーの巻

 

昨日の投稿から頭の中は山のことばかり

 

山への妄想は募るばかり

 

山で何がしたいのか?

 

自然の中での生活術を高めたいというのはもちろんある

 

それを早いうちから特に子どもたちに感じて欲しい

 

ブッシュクラフトやアウトドアが流行りみたいになってきている

 

でも自分が興味あるのはどちらかというと縄文時代の生活やインディアンの生活

 

それぞれの土地の先住民族の暮らし方ってそれほど大きな違いはない

 

水の確保

 

火の起こし方

 

寝床の作り方

 

食事の材料探し

 

ちょっとした必要な道具をナイフ一本で作り出したり

 

サバイバルの知識、技術を学ぶこと

 

昔からインディアンは自然との共存共生の中で

 

自然に対して敬意を持ち感謝の気持ちを忘れないことを重要と教えている

 

現在の便利な道具、器具がない中で充分に幸せに暮らしていました

 

インディアンは自然の中で、地球と一体化して暮らしていたので

 

現代風にいう自然から生き残るというサバイバルではありませんでした

 

むしろ自然の資源、恵みに自分たちが生かされていると感じていたので自然に対して、敬意を持ち感謝の気持ちを忘れないで持ち続けていた

 

自然の恵みである動物、植物、水、石などを必要なときに必要な分だけ用いて

 

自然環境を壊さないように自然がより良い方向に向かうように自然の恵みを活用していました

 

季節を通して繰り返しよりよい環境を目指すことで

 

結果的に自然の恵みがもたらされるので長い間生きていくことができる

 

ごくごく昔から当たり前とされてきた生活の営みが

 

今の社会的に見るとどんどん異端になってきている

 

キャンプ場でもなければ火を起こしてはいけない

 

あれもしちゃダメ

 

危ないからこれもしちゃダメ

 

ある種行き過ぎな過保護社会

 

詰め込み型の暗記教育から自分の頭で考える自発的に考える教育

 

抜本的に教育自体を変えていく

 

これは非常に重要なことだなぁ

 

自然との共存共生の方法を教えていく

 

それならむしろ自分が学びたいくらいだな

 

仕事という本質そのものが労働と稼ぎに分けて考えられるようになってしまった

 

だから働かないと稼がないとという強迫観念が生まれて

 

安心して心休まることがなくなってしまう

 

好きなことだけやって生きていく

 

そこにはある種の覚悟というものが必要になってくる

 

でも始めてしまえば考えざるを得なくて

 

責任を自分でとることを前提となるから間違いなく成長する

 

他人任せは楽だからクセになってしまう

 

だからこそなんでも自分で責任を取り続けていかねばならないのだー

 

生きていくためのスキルと知恵

 

スキルを高めればそれが現代でいう仕事に繋がる

 

だからこそ日々のレベル上げをサボらないようにせねば٩( ‘ω’ )و

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

今日からうつしきでは久しぶりの常設

 

ディスプレイまだ終わってないからこれからしなければー!

 

現実と妄想を行ったり来たり

 

山に自然の学び舎を作るぞー

 

今日も最高な一日を

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono