一度消えてもまた這い上がる

 

 

約一時間かけて書いたブログがネットワークエラーかなんかで消えた

 

保存されてることを期待しつつも残っておらず

 

怒りと虚しさと悲しさがブォーっと同時に沸き起こる

 

やりきれない思い

 

書き出しからいい感じだった分きついもんすね

 

犬の散歩、子どもたちを保育園に送り届け

 

ガソリンを入れて家に戻ってきてこれを書き始めている

 

今日くらいいいじゃんって気持ちも何度も押し寄せてきている

 

半ば無理やりという気持ちなのかな

 

やるかやらないかじゃなくやるしかないってことを勘違いするな

 

という言葉が脳内をリフレインする

 

思い出しながら全く同じように書くのでは味気ないし

 

何より文章に温度が乗らない

 

やるからには朝より面白い内容で書きたい

 

ブログが消えたことすらネタにしてやらないと

 

その一時間を取り戻すんだ

 

書いていた内容としては

 

  • 1 今年になって初めて福岡市内に行ったこと
  • 2 田舎に住んでるからこそ都会の空気を肌で感じないとダメになる
  • 3 でかい本屋最高!!
  • 4 山を買いたいという思いから林業についての本や森の手入れの仕方を調べまくる
  • 5 目指すべきは原生林のような多種多様な木が植えられている森
  • 6 エディブルフォレスト(食べられる森)
  • 7 山開拓系youtuberから発信方法の大切さを学ぶ
  • 8 プラットフォームは利用方法でメディアアートになる
  • 9 ヒップホップから学ぶフューチャリングとフックアップ違い

 

ようやくするとこんな感じ

 

これを肉付けして大体1500字くらいで書いてたんですよね

 

このまま見出しに沿って書いてみる

 

田舎に住んでみて感じることとして

 

世の中の空気は都市部が形成すると思っていて

 

それは一つに圧倒的人口過多にあって

 

同じ面積に対しての人の数の違い

 

これは見えないところで大きく影響していると思っている

 

だからこそ直接足を運んでみてその空気を実際に味わってみないと解らない

 

現場体験こそがテレビや新聞、ネットニュースの何倍も大事

 

宮若市に本屋がなくていつも隣の市の本屋か大半はAmazonのお世話になっている

 

でも大きい本屋が好きで博多駅の本屋に行ったんですけど

 

本屋の何がいいかってカテゴリー分けされている中で

 

自分の興味ある分野の本を背表紙からタイトル、デザインで選ぶ過程がたまらなく好き

 

昨日も10冊程度ピックアップする

 

出版業界も不況だという話はよく聞くけれど

 

将来どれだけテクノロジー発展しようとも

 

それでも活字がなくなることはこの先ないんじゃないかなと思っている

 

もちろん未来のことなんて解らない

 

現に本も電子書籍化とデータ化し

 

音楽も映像も配信やダウンロードとデータ化している今やまさにデータ社会

 

自分はアナログ最高という極端なタイプでもないので

 

テクノロジーの恩恵には喜んで乗る

 

このブログもテクノロジーあってこそ届けられるのだ

 

山が欲しいと前にも書いたけど

 

そもそも山の手入れについて何も知らないから

 

林業や山の手入れの仕方の本を買うことが一つの目的で

 

自分がいいなと思う山ってやっぱ原生林なんですよね

 

今でこそ探す方が難しいんですけど

 

福岡でも古処山や屏風山とかで見れるのでオススメですよ

 

知床や屋久島なんかもいいですよね

 

今の日本ではどこを見渡しても杉の植林ばかり

 

どこに行っても変化が少ないのが現状だ

 

多種多様性を森に取り戻す

 

一度人の手の入ってしまった土地というのは

 

手を掛け続けないと存続が難しい

 

というのも蔦や笹などが覆い尽くしてしまい

 

木を殺してしまうことに繋がるのです

 

だからこそ人の手を掛けてしっかり手入れしてやる必要がある

 

で、せっかくやるからにはエディブルフォレスト(食べられる森)がいいなと思っていて

 

その辺に果樹が植わっていれば食べるのに困らない

 

第一次産業が身近にあればそれを加工して販売することもできる

 

次世代に残すのはそういう景色がいいなぁと思っていて

 

育てる、作る、暮らす

 

これが人の営みの基本にあることを忘れないようにと自戒を込めて

 

今なんか山の開拓をメインとするyoutuberも沢山いる

 

開拓そのものがコンテンツとなる時代

 

そう考えると一人一物語であり人の営みそのものが

 

コンテンツになってしまう時代なんだなと再度実感する

 

じゃあ発信内容よりも発信方法そのものによって

 

その発信内容(コンテンツ)が一時の消費に留まるか

 

それともずっと残るメディアアートに昇華するか

 

それが今問われているのかもしれない

 

もちろん目指すべきは後者なんだけどね

 

昨夜、ヒップホップの系譜でKREVAとZORNのフューチャリングについて

 

それを工芸の世界に置き換えてみるとどう解釈しますか?

 

と白日の西坂さんにLINEしてみる

 

こんな話できる人もそもそも知り合いにあんまりいないこともあるんだけど

 

その返信がもう天才的でまずヒップホップについて知らないといけない前提と

 

工芸について知らないといけない前提の中で

 

それぞれの現状の立ち位置を把握する必要があって

 

これでもかっ!というアンサーに朝からテンション上がって

 

その内容を書いてたんですけど消えましたよね。笑

 

ここについてはもう少し時間を掛けてしっかりと書く必要があるのでまた後日

 

解釈次第で暗黒をも灯す

 

前向きなきっかけになることを望む

 

色々なスタイルがいるよ知れば知るほど

 

その群雄割拠の中を我がと鎬を削ってる

 

仲良しこよしだけじゃ先は短い

 

切磋琢磨ばちばちと

 

そんなこんなで子どもたちをという常套句も使えず

 

どう締めるの?

 

十八番や定番って使い続けてこそ効果が出るんですね

 

いやぁなんとか書けました書きましたよ

 

誰が望んでなくても自分にしっかり課しましたよ

 

一体何と戦ってるんですかね

 

そりゃ決まってるっしょ

 

昨日の自分

 

同じ一時間でも一度あらすじを書いてる分

 

2300文字と字数も軽く超えてる〜

 

やったやったぁ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

さあ作業しよっと

 

本日二度目の最高な一日を

 

View this post on Instagram

お知らせ 二年ぶりにくろさわじゅんこさん @junko_kurosawa によるパームリーディングを開催します 悩ましく揺れ動くこのご時世にご自身の生まれ持った手の相を指針にじゅんこさんに色々と相談してみてくださいね ご連絡お待ちしております くろさわじゅんこ  パームリーディング(手相鑑定) ※予約制 11月7日(土) 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 11月8日(日) 13:00 × 14:00 15:00 16:00 17:00 鑑定料 60分13000円 ご予約を希望される方は日程、時間、お名前、電話番号記載の上、info@utusiki.com 又は営業時間内に電話にてご連絡くださいね

A post shared by うつしき (@utusiki_) on

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono