お店と作家の両方をやって見えてきた最後の最後に出てくるこだわりのリリース
三日ぶりに子どもたちと一緒に川の字で眠るいつもの宮若市の家での朝
もう十二月に突入なんですよね
時の流れの速さ
どんな状況下だろうと時間は止まってはくれない
捉え方によってはある種残酷なものだし使い方によっては可能性でしかない
滞在先や移動ばかりだとなかなか身体のケアをする時間が取れないもの
普段より動かしてないから滞っているのが体感として解る
身体の声は正直っすよね
しっかりメソッドに取り組んで体を育ててやらねば
人体は可能性の塊
その可能性をどう使うかは自分次第なのである
お店と作家
その両方をやってみて見えることや感じること
作品を作ることがまず作り手の仕事であり作り手は自分の作品が少しでもよく見せたいと思うのは基本だろうし格好良い空間で展示をしたいと思うもの
お店は自分で作るというより自分たちのテーマやコンセプト、美意識に基づいた世界観で物を選んでいく
この両者の想いが合致した時は熱量高く良い展示だなぁと満足感いく内容になる
それに売り上げが伴えば最高っすよね
たとえ売れなくても自分がいい展示だったと満足していれば良いという作家やお店も一定数いるのは確かであって、でも売れてこそ伝わってるという側面というのもある
その辺のバランスってすごく大事なんですよね
見せ方、売り方、伝え方、届け方
一昔前(SNS以前)と今だからこそ新しい売り方や伝え方というのが乱立していて
新しいメディアにどんどん対応できなくってしまうとしぼんでいくのは世の流れ
でもこのお店側の見せ方、売り方、伝え方、届け方の全てと作家側の意向が全部合うとは限らない
もし作家側も売り方や伝え方の違いに疑問があるのなら自分でお店を持ってみるのが手っ取り早いと思うんですよね
お店側の気持ちが反対に解るようになる
お店の家賃だったり仕入れだったり集客だったり告知だったり企画だったりといったことを自分ならどうするのか
梱包から包み方といった細かな部分
ついてこれるやつだけついてこいってタイプと全員を連れていこうとするタイプのスタイルウォーズというよりスタンスウォーズ
後者を目指すとどうしても尖りがなくなるし、そもそも全員に当てはまるなんて好みの問題だからありえんですよね
でも前者の場合初めからついてこれない人がいると言うのはしょうがないことでもある
だからこれも正解なんてそもそもないからどっちがというような話じゃないのであって、ここで少し食い違いが出るのは自分のこだわりを貫きたいというこだわりが邪魔だったりするんですよね
プライド、こだわり、エゴ、執着
これらをどう排除できるかどうか
必要なのは作ったものに対する責任と覚悟とほんの少しの自信くらいでいいだろう
でも現実問題なかなか難しいですよね
すーぐこだわりとか出てきちゃうからめんどうくさい
エゴを消す
これをいっときのテーマに据えて過ごしてみよっと
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす←久しぶり
うつしきオンラインでの新月から満月にかけた作品更新
今回は全然作品更新できず期待に応えられずすいません〜
Center for COSMIC WONDERでの展示はまだやってます
青山の時空癒し隠れスポットへぜひ足を運んでみてください♡
今日も最高な一日を