新時代の到来においての目指すべき若い指針の存在

 

 

 

なんか色々とあった一日だったなぁと振り返る

 

子どもたちを送り届けるいつもの日常は変わらずあるものの沢山の人と打ち合わせやら忘年会やらで色々と話した一日で話した内容を今反芻してるところ

 

午前中は北海道の塩見さんと洞爺湖にあるアナンコーヒーのアナンくんとオンライン打ち合わせ

 

アナンくんの作る石の鏃のクオリティがやばいと塩見さんが以前送ってくれてそれをどう活かすのがいいかという相談も兼ねた話

 

自分のことを縄文人の再来というアナンくん

 

洞爺湖に移り住み、山に自分で小屋を建てて暮らしている

 

電気もポータブル電源に水道もないから湧き水を汲んで山を登っていき必要最低限の水を用いて暮らしていたり、火はカセットコンロでゆくゆくは七輪を入手して炭火で生活したいと話す

 

最低限の道具があれば暮らしていけると毎日の実践を通して体現する

 

そんなまだ二十歳手前なはずなのにどこまで達観してるのかと感動すら覚える

 

量より質であり足るを知る

 

学校に行かずに自分のやりたいことを追求するその姿勢はこの先の若い子の目指すべき指針になるのではと思っていて、来年アナンくんと色々と面白いことを試みる予定です

 

初めて鳥取のHUTで会ったときに自分で捌いた刺身について魚の背中とお腹の身の締まり具合についての歯ごたえの違いを淡々と語る様子が新時代の到来を予感したもの

 

頭でっかちではなく知行合一を地で行くのはほんと素晴らしいと一時間半くらいの時間が一瞬なくらいだったなぁ

 

そしてアナンくんの作る鏃を用いたyasuhide onoアクセサリー作品

 

来年のどこかでお披露目予定なので乞うご期待っす

 

塩見さん面白い展開を作ってくれてありがとうございます!

 

昼はうつしきから車で20分くらいの宗像市にある麺屋こなみに今年最後の食べ納め

 

山田製麺に併設しているヌードルライター山田さんの奥さんが作るこなみのうどんはもうどれを食べても最高で心からオススメしたい←天ぷらもご飯ものもとにかく全部最高

 

お店に行くとたまに臨時で手伝いで入っているといううつしきのピンチヒッターのせるみとたまたま食べに来たという店長小西がいてどんなタイミングなんじゃろうとビックリしたもの

 

戻って作業して夜はご近所の陶芸家 石原稔久さんと多見子さんと糸島からうつしき喫茶室を作ってくれた村上レシピさん家族と各自作ったご飯を持ち寄りの忘年会

 

これ、お店レベルやろ!!と唸るようなクオリティの高いご飯が並ぶ

 

それぞれの暮らし方や生き方、物作りに対する姿勢なんかを聴ける最高な時間でなかなか作り手同士が普段どんなことを意識しながら作っているかなんて聞くこともないから貴重な時間

 

人から見た自分って実はこういう風に思われてたんだぁと面白い発見がある

 

イメージだったりキャラクターだったりと予期せぬ答えの連続

 

自分の中で作り上げる自分像(セルフイメージ)なんて全く役に立たないから人の目なんて気にしなくていいよと改めて思う

 

人の目を気にして心を疲弊する必要なんて微塵もないんだ

 

自分らしくなんてなくていい

 

自分を消そうを目標にしたいものだなぁ

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

ほんとこれぞ公開日記という内容だなぁ。。

 

たまにはこんな日があってもいいよね

 

今夜は子どもたちの為に黒ひげサンタに変身です

 

STARDUSTでの展示は今日はおやすみです

 

うつしきオンラインでの追加での作品更新

 

明日12月25日8時に更新予定ですのでご縁がある方はチェックして見てくださいね

 

今日もコツコツ手を動かそう

 

最高な一日を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono