喜怒哀楽の感情体力をしっかり鍛える

 

 

 

子どもたちが起きてくるのが超楽しみなクリスマスの朝

 

どんなことであれ人に喜んでもらえることってした方も双方に満たされることが大きい

 

その笑顔見れたらもうそれでオッケーっす

 

ありがとさん

 

みんなが笑い合い成長し続けられる環境を作ること

 

家庭内でも社内でもそこを一番に重きを置きたい

 

人の為、誰かの為の範囲の観測域をどんどん拡げて考えてみる

 

まずは顔の見える生活圏から初めてみるのがいい

 

してあげるでは違くてこの人の為に何かしたいという自発的行動にこそ意味があるのであって

 

それが人、会社でもなんでも自分にとって響き合うものの為に動いてやる

 

その人の掲げる理念だったり会社だと環境への配慮だったりね

 

まずは手の届く範囲で全然大丈夫

 

100円で買える包丁と10000円の包丁があるとして同じ切るという道具なのに100倍の差があるのはどうなの?となる

 

職人さんが一本一本叩いて作っているか機械でプレスして作ってるかの生産背景の違いや鉄かステンレスかの素材の違いだったりがその価格に開きを生む

 

その差を納得できるかどうかはもうその人次第とも言えること

 

自分のテンションの上がるものに囲まれるのって結構いいもんなんですよね

 

一つ一つに思い入れもできるし何より大事にする

 

定期的に手入れをすることでより愛着も増す

 

でもこれじゃなきゃ駄目だというこだわりもまた観念に囚われることになるから難しいところ

 

たとえば絶対に無農薬野菜じゃないとダメー!!とかルールを決めてしまうとそうじゃ無い場面に出くわしたときに心に悪い

 

これじゃなきゃという原理主義的な思想だと0か100かの壁ができてしまうことになる

 

その壁ができたときに排除することができるかどうかは自分自身軽やかに生きやすくなるコツとも言えるだろう

 

拒絶反応が出たときにどうしてこの反応が出てるんだろうと感じきれるかどうか

 

第一次反応で 「それだけはいやぁー!!」だとその先の成長はない

 

感情体力を鍛えるという意味において嫌いなものととことんまで向き合うことは成長においての通過儀礼の一つとも言えるだろう

 

喜怒哀楽の感情はどこからくるのだろうか

 

怒りという感情において衝動で暴力的になってしまうのに対して暴力で迎え撃つと争いにしか発展しない

 

これは怒りに対する感情体力が足りないとも言える

 

中にはこの世の不合理の極みみたいなものと対峙してどうしようもない気持ちも生じる

 

ウイグル人の奴隷的な強制労働のニュースなんかを聞くと心が張り裂けそうになる

 

同じ世の中のはずなのになんで?!

 

怒りはずっと変わらずあるよ

 

とてもとても悲しいことだし

 

自分がどうこう言ったところで変わらないもの

 

でもじゃあそこに関与する企業の商品を買わないとか何かしらアクションを起こすことはできるもの

 

まずは現実で起きてることを知って辛いけど目を背けない

 

好き好んで嫌なニュースなんてみたくないけど知ることによって初めて対応することができる

 

全く知らないものに対してはどうにも対応しにくいもの

 

だから粘り強く調べてみて決めつけずにいたいもの

 

なんでだろうね?を糸口に深堀りし続ける

 

その悲しみを感じきった上で光をみたい

 

光がないと虚無に陥るからね

 

そしたらニーチェの時代のニヒリズムや超人願望から何も発展していないことに繋がる

 

その光をどこに見出すか

 

教育であり子どもたちだろうと思っている

 

コツコツ地道に文武両道に学び続ける姿勢が今の自分なりの一つの答え

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

昨夜はみんな夜更かししてたから目覚めが遅い。笑

毎週金曜日朝7時

 

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フラクタル

 

 

是非観てみてくださいね

 

STARDUSTでの展示も残り三日

 

最後の最後まで楽しんで頂けるよう昨日追加で作品を送っています

 

足を運んでみて頂けると嬉しいです

 

うつしきオンラインでの追加作品の更新はこの後8時からです

 

ご縁がありましたそちらも覗いてみてくださいね

 

さあてコツコツ手を動かそう

 

🎄ハッピーメリークリスマス🎄

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono