新たに始める学びについてとセレンディピティを因数分解してみる
今年に入って毎日どこかしら筋肉痛、、
それだけ身体を使ってこなかった証拠だなぁと身体はとても正直
変化を感じれるって面白くてやればやっただけ応えてくれる
昨日は今年初の合気道の稽古でした
月に二回のペースなのでゆっくりだけどこの時間はすごく貴重
身体知や身体言語にすごく興味があって思考と行動が分離されていない状態で在りたいと常に思っている
先生からの教えを一度でどこまで汲み取れるか
仕手と受けでも動作の意識が大きく変わってくる
そこまで意識しないといけないんだなぁといつもながら感心する
相手の次の動きに対する想定を稽古の中でどれだけできるかどうか
これもある種の想像力
毎度頭でっかちな自分と向き合うことになる
誰かの元で何かを学ぶことって年を重ねれば重ねるほど心理的ハードルが高くなってくると思っていてこれはなんでなんだろうと考えている
もしかしたら新しい関係性を築くことがどこか大変だと思ってるのかな
それとも自分が組織の中で上の立場になると変なプライドみたいなものが出て来るのかなぁ
だとしたらやばい、、、
新しいことを始めるっていつでもハードルがあってそれを乗り越えないといけない
今まで環境を作ることをしてきたから誰かの作った環境に身を投じることがあまりないということもあって、今年はそれを改善しようと思い立ち4月からオンラインだけど学校に通おうと思います
松岡正剛氏主宰のイシス編集学校
圧倒的な活きる知識を持つ松岡氏の編集術を学ぶべくそれを今の仕事やこのブログに活かせたらいいなぁと思っている
ほんとわからないこと知らないことが多すぎる
自分の無知さだけは知っている
たまに身内に対して知ってる感を出すけれどそれダサいなと所詮井の中の蛙と自戒する日々
この先の人生を考えても学びに対してだけは貪欲でいたい
セレンディピティという言葉聞いたことありませんか?
求めずして思わぬ発見をする能力や偶然性
このセレンディピティにも二種類あって「やってくる偶然」と「迎えに行く偶然」
求めないの実践が前者だとすれば日頃の行いが後者とも言える
セレンディピティをスピリチュアル的に都合良い解釈をするならば単なる偶然だけで得られる幸運
でも実際のところはそうじゃない
重要な要素を因数分解すると「知識」「観察力」「偶然」に分けられる
これらが前提としてあるのだと知ればできることは沢山ある
ベースとなる下地作りをサボらないことは必須なんですよね
最初は足し算を積み重ねて行く
それをサボらずコツコツと続けて行くといつの間にか掛け算になっている
それも全て振り返ってみた時に初めて気づくこと
タイムマシンでもない限り過去は変えられない
でも誰しも未来は変えることができるというこの事実
数多ある今の選択によって未来は大きく変貌する
じゃあできるだけいい方向に進むのがいいでしょ?
あらゆる経験を積むためにこの地球に生まれてきた
死んだ先にどこに行くかなんて誰も知らないけれど輪廻があるならば今より良いところに生きたいと願うものですよね
その為にはひとまず今日をどう生きるのか
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
いつでも今を生きているかどうか
そして変化を楽しめるかどうかなんだろうなぁ
同じことを繰り返していると飽きるのはみんな一緒
人生がコンテンツとして消費されるだけならば少しでも学びが付加された方がプラスでしょ?!
子どもたちはいつでも楽しそうで見習うことだらけ
週の始まりもコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を