最先端技術とSNSにいい意味で寄生して最終的に独自ドメインに帰着
いわゆる最先端テクノロジーと呼ばれるものに対してどれくらい知っているだろうか?
というのも自分自身全くと言っていいほど気にしてこなかった現状がある
現代思想や哲学について読めば読むほど今の社会というのは既に言い当てられてるとも言える
フランスの哲学者ミシェル フーコーは1975年に「監獄の誕生」という書籍にて現代社会はパノプティコン(一望監視施設)に突入していくと説いている
いつでもコンピュータとネットワークを用いて管理するデジタル管理社会の到来
SNSを使っている人が、個人を解放すると同時に監視されているといった二重性があるのはご存知の通りだろう
クレジットカードで買い物履歴を監視され、SuicaやPASMOで交通履歴が残されたり、グーグルマップを許可すれば常時現在位置を把握される
自分好みの広告が表示されていたり、youtubeを開けばそれぞれに最適化された動画が出てくる
データ資本主義と呼ばれるこの時代の所以
こう書いてみるとなんか暗い感じっすね。汗
でもその分便利になった部分というのもたくさんあるし、出会えなかった人たちと出会うことだできるというメリットだって沢山ある
プラットフォームもどんどん増えていく一方だし今だとclubhouseだよね
各プラットフォーム内によって一気に注目が集まることもあってどれが自分に合ってどこにチャンスが落ちているかも解らないとも言える
知らないものを知らないからと否定する
それだとその先の拡がりがない
僕はいい意味でプラットフォームに寄生しながら大きくはならないかもだけど発信続けていく姿勢でいる
こう去年から発信し続けて多チャンネルに展開する良いところとして最終的に個人のドメインに集結することができるというメリットがある
アカウントだけだとそこ止まりになってしまうんだけど、やっぱり最終的に観て欲しいのは自身のウェブサイト
小さく細々ながらもこの先プラットフォームにすらなりうるかもしれない
その先の展開こそが自分たちの目指すところだったりする
地域通貨の発行とかね
そしたら国を通さずに売買できるからお金がどこにも逃げない仕組みを作れるんだけどこれには多数の賛同者が必要になってくるんだけどね
中央集権にならないような独自経済圏
かつてカダフィ大佐が暗殺される前のリビアの政策
- 電気代は全国民無料
- 銀行は国営で融資は法律で金利0パーセント
- リビア政府はすべての新婚夫婦に、アパート購入費用500万円を与える
- 教育と医療は無料
- 農業を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、すべて無料で与えられる
- 海外留学外の資金は国から与えられる。
- 海外留学の補助として、毎月23万円が国から支払われれる
- 自動車を購入すると政府から50パーセントの補助金が出る
- 石油価格は、リッターあたり14円
- 卒業後、就職できない場合は、仕事が見つかるまで平均的な給与と同じ額が国から支払われる
- 石油の売り上げの一部が、全国民の銀行口座に直接振り込まれる
- 子供を産んだ母親は、50万円が支払われる
まさに桃源郷ですよね
それが2011年まで続いていたんですよ
でも世界の報道機関は彼を独裁者と報道した
じゃあ真実ってなんなんでしょうね?
歴史はどんどん改竄されていく
これがビッグテックによるデータ資本主義社会
やべっ、また内容が重くなってきた
強いAI、ゲノム編集、ポストトゥルース、ブロックチェーン、データ資本主義、ポストヒューマン、、、
結論や答えをすぐ求めガチな時代において大切になってくることは決めつけないことだろう
そして多角的視点で物事をみるのと検索力と問いを作る力
なんでそうなるんだろう?と子どものように問い続ける
子どもの眼で世界を観続ける
ミヒャエルエンデのモモの世界じゃないけどこの世界には時間泥棒がたーくさんいる
時間泥棒に大切な自分の時間を奪われないようにしないといつの間にかどんどんと年を重ねてしまう
自分の時間を生きること
俺の尊敬する人はみんな子どもみたいなお爺ちゃんお婆ちゃんばっかり
あの姿を観ると楽しみになるよなぁ
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
理想に少しでも近づけるようにするにはほんと毎日を大事にするしかないですよね
ゾルダクス◯イアンの卵運びの本質は僕らの検索や発信が知らずのうちに強いAIを育てていることだったりする
まあそれがまだ自分の日常に直接関係してくるわけじゃないから気にしないようにしましょ!
卵(情報)を鵜呑みにしないように振り回されないように
今日もコツコツ手を動かしていきましょう
最高な一日を