学びを生活に応用する実践知のレベル上げ
移動続きの毎日
昨日は朝から来月うつしきにて開催予定のいびつ店主佐々木雄一の展示の為、革小物作品やいびつで普段扱っているヨーロッパの古着を染めたもの、東北で見つけた古道具を預かりましたよ
隅々まで行き届いた意識はその好きなものへの統一感をすごくよく感じる
今回の東北、北陸滞在の中で見つけてきた古物や漂流物
こうした遠征では行商のように移動で各地域で出逢った物珍しいものを見つけての仕入れ旅も兼ね備えています
福岡の蚤の市では見つけられないようなものの数々をみてこの世界の道具の違いは面白い
道具の地域性というのもまだ雪深く残る山々の麓で過ごす人々の日常と温暖な地域ではかなり変わってくる
道具からは当時の生活様式を想像することができる
何に使ってたんだろう?やどんな人がどんな生活の中で使っていたんだろう?と解像度を上げてみるとその物に対する奥行きが増す
さすがに移動続きの運転続きだと気づかないところで疲労が蓄積されているものですね、、
いつまでこんな遊民やジプシーのような暮らしができるものかなと体力を試されている
まぁなんだかんだ好きだからずっと続けてそうっすよね
より多くに届けられるか拡げられるかの拡散性と深度をどれだけ深めていけるのか
結局大事なのはその両方であってどちらもサボってはいけないんだよなぁ
ルーティーンにプラスαし続けていく
現状維持より持っている技を磨き続ける
続けることで深まることだってたくさんありますからね
知らないことが山のようにあって知れば知るほどに知らないが無限拡張していく
分野を絞っていくと自分の専門領域というのが漠然と見えてくる
哲学と美学をベースとして歴史と最先端科学を学び続けること
人体を知るために心理学や経済行動学だったり脳科学を知った上で自分の身体での反応を探る
日常への応用は常に考えていきたいっすよね
今回いびつの滞在で作ってくれたタコスがかなり美味しくてアレンジの幅が深いので福岡戻ったら挑戦してみたい
自分にとっては南米の手巻き寿司っていう立ち位置
お互いのできる技を交換することによってそれぞれの日常の奥行きを増していく
最近読んだ食事療法の本で「脳の不調を治す食べ方」というハーバードメディカルスクール医学博士ウーマ ナイドさんの著書があるんですけど、疲労や不眠だったり、不安や落ち込み、心的外傷のすべてが食べ合わせで解決できるという内容でエビデンスに基づいているのでかなり実践的な良書ですよ
なんでもかんでも心の問題に病名をつけてしまい病院で処方される通りに従って薬漬けにされたらたまったもんじゃないっすよね
なんで心の病気が薬で治るのか?
精神を一時的にハイにする作用だったりで改善したかのように感じるのは想像できる
でも根本的な改善とはまた違うんですよね
普段から食べるご飯で改善されていくのならそれこそ本当に医者いらず
自分たちの身体は自分たちできちんと守る
その中でシェアできることはここに書き綴っていくので参考にして頂けると嬉しいです
その為に情報収集の精度を高めていきたいと思いやす
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
三日合わないだけでどこかしら照れる子どもたち
そんな姿がこちらも嬉しいもの
親子関係も上下ではなく常に対等でありたいっすね
信頼を与え続ける存在が理想っす
いびつでの展示はまだまだ前半戦
是非足を運んでみてくださいね
うつしきでのえみおわす展は今週土曜日より始まります
絶賛動画、インタビュー記事を編集中
そちらもどうぞお楽しみに
うつしきは今週は火曜、水曜の他に展示入れ替え準備のため木曜日と金曜日もおやすみとさせて頂きますのでお間違えのないようご注意くださいね
最高な一日を