渡印に向けた第一歩と野良犬根性

 

ようやくインド行きの目処が立ってきた

 

というのもまだインドは観光ビザに対しては受け付けていないのでビジネスビザが必要になる

 

そしてビジネスビザとPCR検査の陰性証明書があれば入国可能とのこと

 

これは国によっての制限が違うのでそれぞれの渡航先を調べてみる必要がある

 

タイとかだと10日間ホテルに隔離しなくてはいけない

 

日本に戻ってきた際は公共機関を使わずに直接空港まで迎えにきてくれるのであればそのまま自宅待機でいいとのこと

 

これで余計な待機期間を免れることができる

 

行って帰って四週間近くも隔離されるとなるともうどうしようもないけれど

 

その期間がないのであれば話は変わってくる

 

現地の工房からビジネスビザの申請するための推薦状の手配が必要なので現地とのやりとりをする中で向こうの現状が見えてくる

 

インドのローカルな情報というのは日本のテレビや新聞には映らない

 

大きな国際情勢を賑わすニュースでもない限り日本のテレビに諸外国のニュースなんぞ映らないですよね?

 

だから直接聞くことによって初めて見えてくる

 

日本の場合同調圧力がかなり強い国だからマスクも外し時をみんながそれぞれに出方を伺ってる

 

インドやアメリカ、フランスの友人に聞くともうマスクなんて日常ほとんどしてないとのこと

 

じゃあこの差はなんなのでしょう?

 

テレビのニュースが自分の人生の行動に制限をかけるのか?

 

まぁどこを切り取るかはその人によって変わってきますからね

 

状況や環境によっても認識も違うだろうし

 

それも強制や強要じゃなければ全然いいんですけどねー

 

見える世界をどこまで広げて考えられるかというのは一つ大事なこと

 

地元を出たことがない人にいくら外の世界の広さを伝えたとしても本人に出る気がないのであればその人の世界は地元の範囲から出ないのであって

 

例えばスクールカースト一つとっても学校の外に世界を見つけてしまえば

 

そこから抜け出てしまえば学校も一つの小さな世界なんだと知ることができる

 

それをどんどん拡張して世界を見るために色々と知る必要がある

 

それは物理的距離だけじゃなく映画でもいいし小説でもいい

 

歴史上の偉人の生活を知るだけでもこんな人もいたんだと創造の世界が広がる

 

自分の見てる世界を広げてくれるような変な人とどれだけ会えるかどうか

 

枠の外に引きずり出してくれる存在はものすごく貴重

 

そういう考え方もあるんだぁ!!と物事の見方は決して一つなんかじゃない

 

一方向的な見方だけだとどうしても狭くなる

 

あと歳を重ねると自分の世界の中に止まろうという人も見かける

 

その世界の外に出ようとせずに自己完結した世界の住人

 

頭の中だけでわかった気になるタイプ

 

実際に自分がやってみたらどう?と実体験こそ重んじたいなぁ

 

文句をいうのは超簡単

 

じゃなくて行動することにこそ意味がある

 

これはいつも言っていること

 

動けなくなって居心地のいいところに居座ってじゃ誰もついてこない

 

その辺の学びや経験に対する貪欲さって僕は好きなんですけどね

 

腹空かせた野良犬が一番怖い

 

逆に腹を満たした状態で野良犬ばりに媚びない姿勢であれるかどうか

 

権力に対する媚びへつらいというのも外からみてるとある種の虚しさを感じてしまうもの

 

そうならない為にも常に生き方をチェックし続ける日々の軌道修正が大事になってくる

 

とそんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

今鉱物についての原稿を書いてるのですがどうまとめようかと拡げ過ぎた風呂敷の回収方法を模索中

 

もう少し狭い範囲に絞らないと伝わらないかも、、

 

言葉ってほんと難しいですよね

 

うつしきオンラインでのyasuhide onoの追加の作品更新は本日昼12時より行います

 

ご縁のある方は是非覗いてみてくださいね

 

えみおわす展もちょうど今日が折り返しとなります

 

昨日追加も届きましたのでまた新鮮にみていただけると思いますよ

 

えみおわすの服は明日の18時からオンライン掲載を予定していますので遠方で来られない方は是非覗いてみてくださいね

 

今日も最高な一日を

 

 

 

 

 

 

 

yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

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