根本煩悩と相対する六波羅蜜の教え
風が吹き荒れる朝
今日は人間が持つ根本煩悩について考えていきたい
「貪(欲望)」
「瞋(怒り)」
「痴(愚かさ)」
「慢(怠惰)」
「擬(不信)」
「悪見(偏見)」
以上の6つが煩悩の代表格と言われています
ここから派生した心の動きをとらえて108の煩悩という
仏教の教えの中にも小乗仏教と大乗仏教があり
小乗仏教というのは簡単に書くと個人の悟りを目指す仏教
大乗仏教はあらゆる人を救う教えであり「自利利他」を根幹とする
自利とは自己の修行により得た功徳を自分だけが受けとることをいい、利他とは自己の利益のためでなく他の人々の救済のために尽くすことをいう。
この両者を完全に両立させた状態に至ること
人生とは仏を目指す為の修行としてとらえられていた
生きている限り死ぬまでこの煩悩はついてまわる
反対に六波羅蜜といって煩悩を断ち切るための行動についての教えもある
「布施(施す)」
「忍辱(耐え忍ぶ)」
「智慧(修養)」
「精進(努力)」
「持戒(道徳模範)」
「禅定(集中)」
これらが悟りを開く為の修行徳目として知られています
煩悩と波羅蜜は相対するように重なっており
「悪」=「煩悩」を打ち消す「善」=「波羅蜜」
という図式が成立します
でもね、煩悩って強いですよね〜
毎日のようにどこかで負けてしまう。汗
おっと、ここでも勝ち負けが出てきた
一体何と戦ってるんだ?
人は望んだようにしか生きられない
自分はこの人生においての監督であり脚本家であり主演でもあってほんと大忙し
誰かの人生と関わる時はその人の人生を変えるような助演の場合もあるし、名脇役の場合も通りすがりの登場人物の可能性だってある
それはシーンによって変わっていく
望む未来を自ら切り開いていくしかないのだ
そこを意識すると面白い脚本を書いてそれを演じることを意識してみる
今からでも何にだって成ろうと思えば成れる
目の前の関係性の一つ一つを大切にすればいいのだ
別にスピってる訳でもなんでもない超地に足がついた話っす
国家とか地球規模とかの大きなフレームで見ればどこに進むのかはわからないけど、小さい単位で見ればどんどん多極化が進み、同じような感覚の人たちが集まっていくんだろうなぁと思っている
大きな動向はもちろん気になるけど大きくなればなるほどコントロールなんてできやしない
それをやろうとしているのが新世界秩序と呼ばれる思想
そこに飲まれないようにしないとね
個人だともっと複雑多様な動きができるはず
次何やってくるんだ?!にこそ面白みがあると思っている
定番の鉄板ネタの精度を磨きつつ
新作に変化球を織りまぜる
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
COSMIC WONDER「うすはなそめ」展
初日たくさんの方にお越しいただきありがとうございました
展示はまだまだ続きますので是非袖を通しにいらしてくださいね
インタビュー記事の後編も公開しました
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今回の展示での染めについての内容です
是非ご覧くださいね
今日もコツコツと手を動かしていきましょう
最高な一日を
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🌜うつしき催し🌛
◯ COSMIC WONDER「うすはなそめ」展◯
2021年5月1日(土)-5月9日(日)
※期間中休みなし
作家在廊日
1日(土)
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
映像「COSMIC WONDER「うすはなそめ」展」
対話「COSMIC WONDER [ 前 編 ] 」
映像「”Dear” 太田美帆」
商品「COSMIC WONDERの作品を更新」
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日記「あれから10年」
対話「佐々木 雄一 [ 後 編 ] 」
商品「福村龍太の作品を更新」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』予約受付開始」
対話「太田 美帆 」
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