「自分」自らを分けている状態についての考察
自らを分けることで「自分」が生じる
そもそも分かれていない状態とはどんなだろうか？
子どもたちを見ていると全然分かれていない
自己が統合されている状態を良しとするならば
分かれている状態とはどんな状態なのかをまずは知る必要がある
多くの場合、脳内の自我フレームの中に収まってしまい
そこの居心地の良い空間から出ようとしない問題があるだろう
自分の観たいものしか観ない問題
これは近しい趣味や趣向を共有する人の中にいることを好むことが挙げられるだろう
そこに居着いてしまうと水平思考に陥りがち
周りを見渡せばものすごい人たちが沢山いるのにそこに目を向けようとしない
縦軸は漠然とながらも目標を決める上では必要ですよね
ここでもう一度考える
自らを分けて考えてしまう状態とは？
思考状態、思考だけして頭の中の考えを巡り巡らせて行動していない状態を指す
思考と行動の不一致
要は思考している状態を足踏み状態と考えると
足踏みしてるからなんか動いてる気にはなるけど実は前には一歩も進んでいないんですよね
よくそれ俺も考えていたんだよね！とアイディアを自慢する人がいますけど
アイディアを行動に移せたかどうかが何よりも大事
行動＜思考（アイディア）になってはいけない
かといって闇雲に行動すれ！！といっているわけではないので悪しからず
準備や用意、点検はものすごく大事
無策で無闇矢鱈に突撃ー！！となると撃沈する可能性非常に大きいですよね
言葉と感覚
言葉にならない想いや感覚に言葉を乗せようと試みてきたのが詩人であり、小説家であり、哲学者だろう
説明的になりすぎるも違うし
感覚として感じきったものが全てだと思う
だけど感覚の言語化をサボってきたのは事実だろう
言葉にして伝えること
言葉を抜きにして伝わること
後者の表現の方が圧倒的に響く
言葉の価値が下がってしまっているのは頭でっかちやスノビズムに対する嫌悪感というのがあるのは確かだろう
言葉が無数に氾濫しすぎている
この待てない社会は余白時間を埋めることに必死だ
感じるためには余白部分がないと入っていかない
反芻する時間を大切にしないと
もう一度「自分」について考える
思考（脳）と行動（身体）を切り離さないということ以外に情緒（心）を忘れてはいけない
本当ならこの三位一体が伴って分離されていない状態こそ統合しているとも言えるのだ
なーんか生きるってシンプルなはずなのに大変ですよね
考えることが山のようにあったりするし
心の移り変わりも激しいっすもん
隣の芝生と比較したくなるのは比較することでしか自分を保てないことにあって
自分を満たすのはまず自分以外何者でもないということを忘れてはいけない
自分で満たせない限りどこまでいっても付いて回る
外に求めている状態では決して満たされることはないのだ
内側からしっかり満たしてやること
あらゆる差を取り（悟り）続けることが死ぬまで続く
その相手が誰であろうが関係ない
みんな自分が基準なのだ
俺普通だよー！と人にいうとあなた変わってると言われたとする
でも自分では普通と思ってるとすると普通って言葉の定義はかなり曖昧だ
みんなそれぞれ変わってるはずなのに
普通という言葉の檻の中に閉じ込められると
異質が目立つ
異質は目立つから排除されやすい
異質に寛容な社会でないと面白いことは生まれにくい
そうなっては勿体無い
既知から自由であり続けるためにも異質を取り込んで違いを感じることをサボらずにいたいっすね
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
うつしきホームページ内 – 楽 学 -では隅岡樹里さんの学びの場の記事を掲載しています
是非ご覧くださいね
みんなで学び合い高め合っていきましょう
さて来週から始まるpoefuでの展示に向けて制作の日々です
昨日いい閃きがあり新作が好調です
アクセサリーという小さなものなので目に見えるような大きな変化というのはなかなか難しいのですが、それでも技術や組み合わせでより理想を目指し続けたいと思ってます
音楽家 太田美帆 新アルバム「嬉 々」の先行予約は７日まで
昨日みんなでCDや印刷物を箱に詰めました
発送までしばしお待ちくださいね
さぁ今日もコツコツと手を動かしていきましょう
最高な一日を
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
楽学「学びの場 第二回目 [ 隅岡 樹里]」
日記「学びの場第2回目を終えて」
映像「”学びの場” ヴィーガン料理教室 / Millet 隅岡 樹里」
商品「福村龍太の作品を更新」
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商品「えみおわすの作品を更新」
対話「COSMIC WONDER [ 後 編 ] 」
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