双子座の新月
双子座の新月
月の満ち欠けを意識する
この宇宙空間の中で複雑多様に重なり合う天体の動き
外なる宇宙と内なる人体小宇宙
この人体の不思議をいつも感じざるを得ない
意識せずとも食べたものを消化してくれるし
体調悪いなとなれば体外に排出しようという動きをしてくれる
ここに意識や意図はない
ヨガをしたり合気道をしたり身体の動きは意識しても動かないことが多々ある
もう少し肩甲骨周りが柔らかくなればなぁとか
錆び付いてるなぁと年々実感する
その錆を落とすためにも日頃の運動ってやっぱものすごく大事
展示を前に集中して作業していると首や肩の違和感が強くなってくる
ここで怪しいから少しストレッチをしたり肩回しをしたりと休憩を挟む
ちょっと前まではこの違和感に気づけずに突っ走ってしまい慢性疲労が蓄積して歪んでることに気づけなかった
その結果肩こり、首こり、腱鞘炎の三点セット
ここから卒業できたのは一度しっかりと正常な状態に気づけたからというのはある
正しいを知ると違和感に気づく
正しいがわからないとそもそもそれが違和感かすらもわからない
身体にとっての正しいを探求し続ける
ここに競争相手はいない
あるのはひたすら自分のみ
全てにおいての前提は結局そこが基準となる
意識は一体どこから発生するのだろうか
心は一体どこにあるのだろうか
無意識の無意識
無意識の意識
意識の無意識
意識の意識
無我の境地
ここでわかりにくいのは意識の無意識と無意識の意識の壁ですよね
意識の無意識とは僕は反射を表すと思っている
熱いものを触った時のとっさの反射は意識下の無意識領域の動きである
じゃあ反対に無意識の意識とは何か
ここの差は認識と経験なのではないだろうか
子どもが熱いものに触れた時に火傷してしまうのはそれが熱いという経験がないからそのまま触り続けてしまい火傷する
それが熱いという認識があれば避けることができる
意識の意識は上達段階で必要になってくる
料理の包丁さばきをこなしでやってる人と上達を意識してやっている人ではその上達速度が変わってくるように意識はものすごく重要になってくる
あとは経験と反復と改善の繰り返し
簡単なようでいてこれが難しい
ここに慣れという無意識があってこの状態だと気づきが少なくなってしまう
技術の研鑽の先に無我の境地が存在する
一種の降霊(トランス)状態
陰陽師や巫女さん、武術や舞踏の達人領域に達するとそこに思考も意識も介在しない
動かされている状態になるという
完璧に極まった状態でありそれこそ無我の境地
光悦感や忘我、直感の冴え渡った状態
ここに辿り着いてみたいものですよね
いわゆるランナーズハイやアスリートでいうゾーンの状態
禅僧の瞑想を繰り返す中で陥るものすごく深い状態
昔の山伏の残した逸話の中でも山から転げ落ちる中で全てがスローモーションに映り大事に至ることなく無事着地したという話もある
そういう文献を読んだり超人と呼ばれる人の動きを見ると人間の可能性ってやばいなぁとおもうんですよね
なんでもできる
その可能性の蓋をしているのはいつも自分の頭に課したリミッターなんじゃないかなぁと
意識の意識を続けた先に起こる忘我状態
そこに辿り着いてみたいものです
そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす
今日は新月なのでアクセサリー作品の更新日です
6月10日19時より作品を10点更新します
6+1+1+9+1=18
1+8=9
明後日土曜日よりpoefuでの展示前なのでギリギリまで手を動かし続けます
久しぶりの東京楽しみだなぁ
太田美帆 新アルバム「嬉 々」も本日より発売です
毎日発送準備を進めていますので楽しみにお待ちくださいね
後ほど販売店もうつしきのインスタグラムにて公開できればと思っています
ひとまず美帆さんの手術が無事終わったとのことでよかったぁ
少しでも多くの方の元へ美帆さんの声が届くことを願ってます
販売希望されるお店の方がいらっしゃればinfo@utusiki.comまでご連絡頂ければ詳細を送らせていただきますね
今日はどんな一日なることやら
最高な一日を
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🐃うつしきwebsite更新ごと🐃
対話「Millet 隅岡 樹里 」
日記「太田美帆について」
楽学「学びの場 第二回目 [ 隅岡 樹里]」
映像「”学びの場” ヴィーガン料理教室 / Millet 隅岡 樹里」
商品「福村龍太の作品を更新」
商品「野 原の作品を更新」
商品「MITTAN の作品を更新」
商品「えみおわすの作品を更新」
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映像「COSMIC WONDER「うすはなそめ」展」
映像「”Dear” 太田美帆」」
商品「太田 美帆 アルバム『 嬉 々 』予約受付開始」
対話「太田 美帆 」
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